サンコー、没ネタ復活総選挙で上位2商品の製品化プロジェクトを始動
サンコー株式会社は2026年9月1日、ユーザー参加型企画「没ネタ復活総選挙2026」で反響の大きかった上位アイテムの製品化を進める「没ネタ復活ビッグプロジェクト」を本格始動したと発表した。同企画で上位となった2商品の製品化に着手し、並行して開発を進める。完成までの開発プロセスをオープンにし、ユーザーとコミュニケーションを取りながら進めるファン共創型のモノづくりを展開する方針だ。

没ネタ復活総選挙の結果と上位2商品の開発決定
「没ネタ復活総選挙2026」は、2026年6月に同社23周年を記念して開催された企画で、社内で日の目を見なかった6つのアイデアを対象にユーザー投票を実施した。特設ページの訪問者数は13,344 UU、総投票数は1,022件に達し、投票転換率は7.65%を記録した。
当初は反響の大きかった1アイテムの製品化を再検討する計画だったが、寄せられた反響を受けて上位2商品の製品化プロジェクトを正式に始動することを決定した。1位となった「俺のジャスト湯量ポット」(302票)は、指定した湯量が出て止まる計量ポットとして製品化に着手する。2位の「ペルチェ式電気氷のう」(272票)は、ペルチェ素子を用いて冷却を持続させるガジェットとして並行開発される。なお、その他のアイテムについても順次試作や実現性の検証を進めるとしている。


開発プロセスを公開する共創型の取り組み

同プロジェクトでは、完成までの道のりを体験として共有するため、SNSや自社メディアを活用した情報発信を行う予定だ。

公式SNS(X、Instagram、YouTubeなど)では、仕様に関するアンケートや進捗の発信に加え、試作機のテストや開発の裏側をショート動画などで順次公開する。また、オウンドメディアでのストーリー記事の公開や、公式LINEおよびメールマガジンを通じた先行情報の案内なども検討・展開していくとしている。

同社の広報・開発担当者は、通常の商品開発とは異なり、試作や失敗談などの過程を公開しながら、ユーザーとともに創り上げるモノづくりに挑戦するとしている。

没ネタ復活総選挙2026の投票結果一覧

総選挙における全6作品の投票結果は以下の通り。

- 第1位:俺のジャスト湯量ポット(302票)
- 第2位:ペルチェ式電気氷のう(272票)
- 第3位:ペチペチ叩き起こしくん(145票)
- 第4位:花粉ブロッカー・改(122票)
- 第5位:キャップランドリー(93票)
- 第6位:自動で吸い上げストローボトル(88票)

サンコー株式会社は、日常の不便や不満の解消を目指し、ユニークで実用的な家電や生活雑貨の企画・開発・販売を手がけている。
- 社名:サンコー株式会社
- 所在地:東京都千代田区外神田1-8-13 NREG秋葉原ビル 4階
- 代表者:代表取締役 荒井太智
- 事業内容:家電・生活雑貨等の企画・開発・輸入・販売
- 公式ECサイト:https://www.thanko.jp/
本記事はサンコー株式会社の発表をもとに作成
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