Dellows News

パウンドハウス西大寺と西大寺高生が西大寺会陽をモチーフにした焼き菓子を共同開発

岡山市東区でスイーツショップ・カフェを営む「パウンドハウス西大寺」は、岡山県立西大寺高等学校商業科の生徒と共同で新商品「おいのり坊や」を開発した。日本三大奇祭の一つとして知られる伝統行事「西大寺会陽(えよう)」をモチーフにした焼き菓子で、地域の魅力発信を目指す。商品の完成を記念し、高校生による販売実習を兼ねた販売会も予定されている。

西大寺会陽をモチーフにした「おいのり坊や」の開発

新商品「おいのり坊や」は、西大寺高校商業科3年生の課題研究「商品開発」講座に所属する生徒5人によるチーム「ぱくぱく隊」と同店が連携して開発した。

商品は、紅はるかの自然な甘みに塩味を加え、爽やかなレモンのアイシングを合わせた焼き菓子となっている。形状には会陽のふんどし姿をモチーフにした「おしり」の形を採用した。今年の西大寺会陽で発生した事故を受け、「これからも会陽に携わる方々が安全に関わることができますように」という高校生の願いから、「おしり」と「いのり」を組み合わせて名付けられた。パッケージには伝統を未来につなぐ願いを表す蝶結びの水引きが取り入れられている。

地域資源の循環と農業との連携

原料となるさつまいもは、地域の農家と協力しながら高校生が学校敷地内で栽培した。栽培には西大寺地域の特産品であるマッシュルームを栽培した後の土を堆肥として活用し、地域資源の循環を図っている。収穫後は、生徒が育てたさつまいもの使用を予定している。

高校生や学校、農家、地元店舗が連携することで、地域の歴史や文化への関心を高め、西大寺地域の活性化につなげる狙いがある。

店舗での販売実習と今後の展開

商品の完成に伴い、開発に関わった生徒が店頭に立つ販売実習を兼ねた販売会が開催される。

  • 開催日時:令和8年9月12日(土)10:00〜13:00
  • 開催場所:パウンドハウス西大寺(岡山市東区西大寺松崎159-1)
  • 販売価格:280円(税込)
  • 販売予定数量:300個(数量限定、なくなり次第終了)
  • 販売者:岡山県立西大寺高等学校 商業科3年 課題研究 商品開発 講座「ぱくぱく隊」生徒、パウンドハウス西大寺

今後はパウンドハウス西大寺での店頭販売に加え、地域のマルシェなどでも販売が予定されている。

本記事はパウンドハウス西大寺の発表をもとに作成

アクセスランキング

今日

1週間