京都・亀岡の花火大会 特別席チケット先行販売
京都府亀岡市の保津川河川敷で開催される「亀岡平和祭保津川市民花火大会」の特別観覧席チケットが、2024年6月1日午前10時より先行販売される。この花火大会は関西最大級の規模を誇り、約10,000発もの花火が打ち上げられる。
今年の見どころは、ももいろクローバーZの楽曲とコラボレーションした「ももクロ音楽花火」だ。4月に亀岡市で開催された「ももクロ春の一大事2024」を記念し、ファンから投票を募った楽曲に合わせて花火が打ち上げられる。また、関西ではほとんど例がない超大型花火「2尺玉」の打ち上げやドローンショーの同時開催など、見応え十分の内容となっている。
特別観覧席チケットには、打ち上げ場所に最も近い「スペシャルエリア」と、サンガスタジアムbyKYOCERAでゆったり観覧できる「スタジアムエリア」の2種類がある。スペシャルエリアでは、駐車場付きのシート席やリクライニングシートを用意。スタジアムエリアでは、VIPラウンジや個室を利用できるチケットのほか、スタジアム内でキャンプをしながら花火を楽しめるプランも販売される。
チケットの先行販売は6月1日午前10時から売り切れ次第終了。一般販売は7月上旬から8月10日まで行われる予定だ。また、亀岡市民を対象とした特別販売も6月1日から8月10日まで実施される。
昨年は全席有料化に踏み切ったことで、大きな混乱もなく約25,000人もの来場者を迎えることができた。今年も、日本一エコな花火大会を目指し、会場全体でリユース食器を使用するなどの取り組みを行う。ボランティアスタッフも募集中だ。
花火大会は8月11日(日・祝)午後7時30分から8時30分まで開催される。音楽とのコラボレーションや超大型花火、ドローンショーなど、例年以上に充実した内容で観客を魅了する。