お通じ改善やウエスト減など機能性成分を配合、養命酒から「めぐりのお酢」新発売

養命酒製造株式会社は、2024年6月6日から自社通信販売のYomeishuオンラインショップにて、食事と一緒においしく飲める機能性表示食品のお酢飲料「めぐりのお酢」を新発売する。

「めぐりのお酢」は、5種のハーブ(カモミール、生姜、ブラックペッパー、オレンジピール、リンデンフラワー)をお酢で抽出し、リンゴ果汁やはちみつを加えたことで、ハーブが香るまろやかで飲みやすいお酢飲料だ。さらに、すこやかなカラダづくりをサポートするW(ダブル)の機能性関与成分として、酢酸と難消化性デキストリン(食物繊維として)を配合した機能性表示食品となっている。

酢酸には、肥満気味の方の内臓脂肪を減少させる効果とウエスト周囲径を減らす効果が報告されている。一方、難消化性デキストリン(食物繊維として)には、食事から摂取した脂肪の吸収を抑えることにより食後の血中中性脂肪の上昇をおだやかにする効果、食事から摂取した糖の吸収をおだやかにすることにより食後の血糖値の上昇をおだやかにする効果、ビフィズス菌を増加させて腸内環境を整えることによりおなかの調子を整え便通を改善する効果が報告されている。

「めぐりのお酢」は、養命酒製造の合醸法で製造。複数のハーブ原料をまとめて配合し、これをお酒やお酢に漬け込み、素材本来の風味と成分を引きだす製造方法だ。この方法で製造することで、味がまろやかで芳醇になるといわれている。