KADOKAWA 絵本どうぶつポーズであそボウサイを期間限定で無料公開へ
株式会社KADOKAWAは、9月1日の「防災の日」にあわせ、絵本『どうぶつポーズで あそボウサイ』を2026年9月1日から9月14日までの期間限定で全ページ無料公開している。あわせて、本作の監修を手がけたアナウンサーで防災士・絵本専門士の古賀涼子氏による全ページ読み聞かせ動画も公開された。家庭や教育現場において、子どもとともに防災について楽しみながら考え、話し合うきっかけを提供することを目的としている。
動物の真似で地震発生時の命を守る行動を学ぶ
『どうぶつポーズで あそボウサイ』は、うさぎやねこ、ハリネズミといった動物の真似をしながら、地震発生時に命を守る6つの「防災ポーズ」を学べる絵本である。対象年齢は2・3歳からで、遊び感覚で地震への備えを身につけられる構成となっている。
従来の防災絵本には地震の恐ろしさを強調したものや文字の多い解説書が多く、小さな子どもが怖がったり理解が難しかったりするという課題があった。本作は、動物のポーズを真似ることで自然に行動を身につけ、日常の遊びの中で身体になじませることを意図して制作された。
絵本の構成と専門家による解説
作中では、うさぎのようにしゃがんで周囲を確認し、逃げる場所を見つけたらねこのように低い姿勢で机の下にもぐるなど、わかりやすい文章と絵で展開される。ハリネズミのように体を小さく丸めたり、さるのように机の脚をつかんだりする動作も含まれる。
また、巻末には防災士・絵本専門士による大人向けの解説や防災ワンポイントアドバイスが掲載されており、実際の状況に応じてポーズを活用できるよう詳しい説明が添えられている。教育関係者や保護者からは、避難訓練の事前指導や子どもへの説明に役立つといった声が寄せられているという。

無料公開および読み聞かせ動画は、KADOKAWA児童書ポータルサイト「ヨメルバ」内の特設ページやYouTubeにて、2026年9月14日まで閲覧可能となっている。


書誌情報と著者概要

書籍の概要および著者の情報は以下の通り。
- 書名:どうぶつポーズで あそボウサイ
- 作・絵:かなざわ まゆこ(金澤 麻由子)
- 監修:こが りょうこ(古賀 涼子)
- 定価:1,430円(本体1,300円+税)
- 発売日:2025年1月7日
- 仕様:21cm×21cm、28ページ、4色カラー
- 対象:2・3歳から
- ISBN:978-4-04-115525-7
- 発行:株式会社KADOKAWA
作・絵を担当したかなざわまゆこ氏は、絵本作家・メディアアーティストとして『ぼくぱぐ』や『地震がおきたら』などを手がけている。監修の古賀涼子氏はアナウンサーで防災士・絵本専門士の資格を持ち、災害報道や防災番組を担当するほか、絵本を活用した防災講座などを実施している。
本記事は株式会社KADOKAWAの発表をもとに作成。
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