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日本石材産業協会、第22回お墓ディレクター検定試験を11月17日に実施へ

一般社団法人日本石材産業協会は、お墓や供養文化の専門家を育成する「第22回お墓ディレクター検定試験」を2026年11月17日に実施する。2級試験はオンライン、1級試験は全国4会場で開催される。受検申し込みは2026年9月1日から10月15日まで、リニューアルされた公式サイトにて受け付ける。

お墓ディレクター検定は、建墓や継承、改葬に関する悩みを持つ一般消費者に対し、正しい知識や情報、本質的な価値を伝える人材を育成するための資格制度である。試験では歴史や文化、石の種類、加工方法、墓地や埋葬に関する法律などの知識が問われる。2025年度実績における合格率は、1級が18%、2級が91%となっている。

近年は従来型の建墓が減少し、墓じまいや永代供養墓、樹木葬といった納骨形態への変化が進んでいる。協会では、消費者の状況に応じた形に導ける人材の育成や、石材店・寺院と消費者間におけるトラブルの発生防止などを目的として本検定を年1回実施している。

第22回検定試験の実施要項

第22回試験は2026年11月17日に実施される。等級ごとの概要は以下の通り。

  • 1級
  • 会場:仙台・東京・名古屋・大阪
  • 受検資格:2級資格取得者(実務経験年数は不問)
  • 試験内容:マークシート方式(正誤判定30問、多肢選択20問/50点)、記述式5問(50点)の計100点
  • 試験時間:計135分(45分+90分)
  • 2級
  • 会場:オンライン(自宅や職場等のPC。Webカメラ必須、スマートフォンやMac製品は不可)
  • 受検資格:墓石小売・加工・施工・文字彫り・クリーニング・輸入卸業、採石業、石材運送業、関連工具業、関連商品取扱業、関連出版業、関連Webサイト運営、関連士業、墓石販売業者(仏壇・造園・建築環境石材等)、墓地・納骨堂管理者などのお墓関連業務に携わる者
  • 試験内容:マークシート方式(正誤判定50問、多肢選択50問/100点)
  • 試験時間:60分

受検申し込みは公式サイト(https://ohaka-director.jp/)にて受け付けている。

取得後の研修会と学習支援

資格取得後も学びや交流の場が設けられている。1級取得者向け研修会は毎年2月から3月に開催されており、昨年度は神奈川県鎌倉市で意見交換や寺院見学が実施された。今年度からは2級取得者向け研修会も開始され、2026年6月2日には東京都千代田区で史跡見学などが行われた。

対面での研修に加え、オンライン上で関連書籍を読んで意見交換を行う読書会も月に1回開催されている。

一般社団法人日本石材産業協会について

一般社団法人日本石材産業協会は、採石業や石材卸業など石に関わる業種で構成される全国団体である。森田浩介氏が会長を務め、2001年の設立以来、石文化の創造を目指した活動を継続している。

  • 所在地:東京都千代田区神田多町2-9 日計ビル2F
  • 会員数:1,026社(2026年8月現在)
  • URL:https://www.japan-stone.org

本記事は一般社団法人日本石材産業協会の発表をもとに作成しました。

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