『未来少年コナン』コラボ日本酒「うまそう」発売
株式会社Nexusは、1978年に放送された宮崎駿監督の初監督作品アニメ『未来少年コナン』とコラボレーションした日本酒「純米吟醸 うまそう」を2024年6月18日に発売すると発表した。
本商品は、『未来少年コナン』のヒロイン・ラナの故郷であるハイハーバーをイメージしたお土産屋の商品という設定で企画された。ラベルには、ジムシーが飼っている仔豚の「うまそう」と「はいはあばあ」の芋判があしらわれた素朴なデザインが採用されている。
お酒は、岐阜県にある1720年創業の酒造メーカー「奥飛騨酒造株式会社」が製造。太陽エネルギーをたくさん蓄えて育った岐阜県産酒造好適米「ひだほまれ」を使用し、若干濃い目の味わいに仕上げられている。さらに、スッキリとした柑橘系の香りを生み出す協会9号酵母との相性も抜群だという。
飲み方は常温や人肌燗がもっともオススメで、豚肉を使用した料理との相性が良いそうだ。
商品の価格は5,500円(税込)で、内容量は720ml。アルコール度数は15度、日本酒度は+1となっている。
予約受付は2024年5月28日より酒繋オンラインショップにて開始。商品の発送は同年6月18日より順次行われる予定だ。
『未来少年コナン』は、最終戦争を経た西暦2028年の世界を舞台に、孤島に住む少年・コナンと、島に流れ着いた少女・ラナの出会いと冒険を描いた作品。宮崎駿監督の初監督作品としても知られている。
株式会社Nexusでは、アニメやゲームなど日本を代表するエンターテインメントとコラボすることで、次世代を担う若年層に日本の伝統を”繋いで”いく「酒繋プロジェクト」を展開している。