Dellows News

日本パープル、防災備蓄品管理サービス ソナエバ を9月1日より提供開始へ

株式会社日本パープルは、企業の防災備蓄品管理を一気通貫で支援するクラウドサービス「ソナエバ(SonaEver)」を2026年9月1日より正式リリースする。同サービスは、調達や在庫の自動期限管理に加え、期限間近の備蓄品のフードバンク寄付や処分対応、外部施設での保管代行までを提供する。企業の管理負担軽減と食品ロス削減などの社会課題解決を両立する持続可能なBCP対策を目指すとしている。

日本パープルが2026年8月20日に公開した実態調査(スクリーニング10,000名、本調査1,202名)によると、防災備蓄品の管理に関与する担当者のうち77.3%が管理課題を感じており、68.8%が期限切れまたは廃棄を経験していた。また、導入時の最大の障壁として「導入時の作業負担」が40.2%と最上位に挙がっている。

同社は、拠点ごとに異なる期限管理の属人化、期限切れによる大量廃棄ロス、都市部におけるオフィス保管スペースの枯渇といったバックオフィス部門の構造的課題を背景として挙げている。

ソナエバは、防災備蓄品の調達から在庫・期限管理、不要品対応、外部保管までをワンストップで支援する。主な特徴や機能は以下の通り。

  • 導入支援と属人化防止:CSVの一括登録・ダウンロードによるデータ移行支援や初期設定の伴走を実施。権限設定と監査ログにより担当者の交代時も履歴を維持できる。
  • フードバンク寄付と廃棄対応:期限切れ品の回収、廃棄・買取対応に加え、フードバンクへの寄付手配を標準サポート。適正処理を証明する処理報告書の発行も可能。
  • 都市部限定の外部保管プラン:東京23区、横浜市、大阪市、名古屋市を対象に、オフィス近隣施設での外部保管に対応する。
  • クラウド管理機能:複数拠点・複数法人の一元管理、従業員数等に応じた必要数量の自動計算、在庫不足と期限間近を知らせる2種類のアラート通知などを備える。

共創パートナーであるJ.B.Goode Inc.は、デジタルとリアルの融合により防災管理の形骸化という課題を解決し、BCPを一段上の次元へ引き上げるインフラとしての広がりに期待を寄せている。なお、同サービスは大手不動産デベロッパーですでに導入されている。

料金プランと初期費用無償キャンペーン

料金プランは企業の規模や拠点数に応じて3種類が用意されている(備蓄品の購入費用は別途、価格は税別)。

  • エントリー:月額10,000円、初期費用100,000円(従業員50名未満・1拠点対応、基本サポート)
  • スタンダード:月額30,000円、初期費用200,000円(従業員50〜300名・1〜5拠点対応、基本サポート)
  • エンタープライズ:月額70,000円〜、初期費用300,000円〜(規模無制限、専任担当サポート)

正式リリースを記念し、2026年9月1日から11月30日までの期間、先着20社限定で初期費用を全額無償化するキャンペーンを実施する。運用設計の伴走、データ移行・初期登録の代行、操作トレーニングなどの導入支援プログラムも無償で提供される。

株式会社日本パープルの概要

  • 所在地:東京都港区六本木7丁目15-7 新六本木ビル5階
  • 代表者:代表取締役社長 林 壮之介
  • 設立:1972年5月
  • 資本金:1,000万円
  • 事業内容:情報セキュリティ・業務効率化サービス(機密文書管理、トランクルームサービス、防災備蓄品管理サービス「SonaEver」等)

本記事は株式会社日本パープルの発表をもとに作成。

アクセスランキング

今日

1週間