サーティファイが新潟市の地域クラブ指導者研修と登録システムを構築
株式会社サーティファイは、新潟市が実施する「新潟市認定地域クラブ活動指導者登録制度」に対応したオンライン研修・登録システム(https://club-niigata.jp)を構築しました。本システムは2026年11月2日に公開されています。

新潟市が策定した仕様に基づき、指導者の登録申請から誓約事項への同意、研修動画の視聴、確認テストの受験、市職員による審査・承認、PDF形式での登録証交付までが一元化されています。
指導者の利便性向上と適切な登録審査の両立
指導者は都合に合わせて登録申請や誓約事項への同意、eラーニングによる研修動画の視聴、確認テストの受験をオンラインで行えます。新潟市による審査と登録を経て、PDF形式の登録証を取得する仕組みです。これにより、集合研修への参加や来庁、書類郵送が原則として不要になります。
新潟市の制度では指定研修の修了や不適切行為を行わないことへの誓約などが要件とされており、システム側で申請情報や研修受講履歴、確認テストの実施状況が管理されます。確認テストに合否判定はなく、最終的な登録判断は新潟市が行います。
自治体側の事務作業とシステム運用負担の軽減
システムには自治体職員向けの審査・承認機能が備わっており、申請内容と受講履歴の一元確認が可能です。登録承認後はPDF形式の登録証が自動発行されるため、事務作業の省力化が図られています。

システムの基盤にはオープンソースのeラーニングシステム「OpenOlat」を採用し、約6週間で構築されました。サーティファイは公開後の保守・運用も担当しており、脆弱性情報の確認やセキュリティパッチの適用を実施します。また、繁忙期と閑散期でサーバー容量を調整し、運用経費の最適化を図っています。
将来のシステム更新に配慮した設計
将来的なシステム更新を見据え、確認テストには国際標準規格QTI(Question & Test Interoperability)が採用されています。テスト問題のエクスポートやインポートに対応し、互換性のある他システムでも再利用できる設計です。さらに、マルチクラウド対応により、利用するインフラを柔軟に見直せる構成となっています。
サーティファイは、今回の構築・運用で培った知見を生かし、自治体の研修・申請・審査・登録業務のデジタル化を支援していく方針です。
株式会社サーティファイ 概要
- 会社名:株式会社サーティファイ(https://www.sikaku.gr.jp/)
- 代表:代表取締役 瀧澤 茂
- 所在地:東京都中央区日本橋茅場町2-11-8 VORT 茅場町二丁目
- 事業内容:ビジネス能力・技能に関する認定試験の開発・主催、実施主催試験に対応した対策問題集の開発・販売、オンライン試験サービス「スマート入試®」の開発・提供
本記事は株式会社サーティファイの発表をもとに作成されています。
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