エフ・エム・アイ、HACCP対応温度記録サービスFMIP Coreを提供へ
株式会社エフ・エム・アイ(東京都港区、代表取締役社長:葛西建夫)は、食品の芯温測定と温度記録をクラウドで管理できるHACCP対応温度記録サブスクリプションサービス「FMIP Core(エフミップコア)」を、2026年9月1日より提供開始する予定だ。食品製造施設や給食施設、セントラルキッチン、飲食店などの現場を対象に、日々の温度管理業務のデジタル化を支援する。
FMIP Coreの機能と特徴

FMIP Coreは、食品のQRコード読み取り、芯温の測定、ボタン操作によるデータ送信を行うことで、温度・時刻・担当者・対象食品などの情報をクラウド上に保存できるサービスだ。管理表はPDFでの出力に対応している。
本サービスは専用端末(レンタル)を利用し、無線通信LoRaとインターネットLTEに対応しているため、大がかりな設備やWi-Fi環境がない場所でも導入できる設計となっている。従来の手書きによる紙やノートでの記録管理をデジタル化することで、記録業務の効率化や記入漏れ・記入ミスの削減、衛生的な管理環境づくりを目指す。
開発の背景
食品業界では、人手不足や省力化、衛生管理基準への対応、デジタル化への適応が課題となっている。特にHACCP制度化に伴う現場での運用負担や、衛生環境下で筆記用具を持ち込みにくいといった問題から、食品業界におけるDX需要が高まっている。同社は業務用厨房機器を提供してきた実績をもとに、機器の提供だけでなく食材の温度管理まで含めた現場課題の解決に向けて本サービスを開発したとしている。
- サービス名:FMIP Core(エフミップコア)
- 内容:HACCP対応温度記録サービス/食品芯温測定IoT
- 発売開始日:2026年9月1日
- 主な機能:QRコード読取、芯温測定、データ送信、クラウド保存、管理表出力
- 主な対象:食品製造・給食施設、セントラルキッチン、飲食店など
- 導入形態:サブスクリプション型サービス(専用端末はレンタル提供)
- 初期費用:25,000円(税別・予定)
- 月額費用:7,000円〜/3年間契約〜(税別・予定)
- 電気通信事業者届出番号:A-05-21126
※価格および仕様は変更となる場合がある。

株式会社エフ・エム・アイは、株式会社トーホーのグループ企業として業務用厨房機器の取り扱いなどを展開している。スチームコンベクションオーブンやブラストチラー&ショックフリーザー、ミキサー、コーヒーマシンなど多岐にわたる製品を取り扱い、飲食店やホテル、食品工場などの現場に向けた機器提供を行っている。今後は機器の提供に加え、IoTやデジタル技術を活用した課題解決にも取り組む方針を示している。
本記事は株式会社エフ・エム・アイの発表をもとに作成。
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