Wunderbarが累計調達10億円を突破 タツノコプロと提携しIP領域を拡張
IPマーケティングプラットフォーム「Skettt」を運営する株式会社Wunderbarは、シリーズAエクステンションラウンドにおいてベンチャーデット等による資金調達を実施し、創業以来の累計資金調達額が10億円を突破したと発表しました。
同社は今回の資金調達と事業成長を背景に、これまで主力としてきたタレントIPに加え、キャラクターIPやコンテンツIPへと取り扱い領域を本格的に拡張します。その第一弾として株式会社タツノコプロとの取り組みを開始し、企業向けタイアップ企画の提供を始めます。

累計資金調達額10億円を突破しプロダクト開発や組織を強化
Wunderbarは2025年6月のシリーズAラウンドで総額約5億円を調達し、累計調達額7億円を突破していました。今回はさらなる事業拡大に向け、株式会社静岡銀行および株式会社日本政策金融公庫 中小企業事業から資金調達を実施し、累計調達額が10億円を超えました。

今回調達した資金は、アニメやキャラクター、漫画などのIPホルダーとの提携拡大、IP側からの逆オファー機能を含む「Skettt」のプロダクト開発、データやAIを活用したIP選定・企画・クリエイティブ支援機能の強化、営業やマーケティングを中心とした組織体制の強化、新たなIPカテゴリへの投資などに活用される予定です。


AIとデータを活用して多様なIP活用を一気通貫で支援

Sketttは、有名タレントや著名人の素材活用を起点にマーケティング支援を展開してきました。同社によると、タレントサブスクサービスにおける供給側のシェアは95%を超えているとしています(2026年5月期 日本マーケティングリサーチ機構調べ、主要3社を対象とした独自調査)。
一方、アニメやキャラクターなどのIP活用においては、権利元や契約条件、価格体系が異なり、広告主にとって相談先や選定、費用、管理監修のハードルが高いという課題がありました。Sketttは今後、タレントに加えてアニメやキャラクター、漫画などの多様なIPを横断的に提案できる環境を整え、課題整理から企画、選定、制作、管理監修までをAIで一気通貫支援するプラットフォームへの進化を進めます。
同社の長尾慶人代表取締役CEOは、企業とIPの間に存在する非対称性をデータとAIの力で解決し、持続可能なIPエコシステムとIP流通のグローバルインフラを構築することを目指すとしています。

第一弾としてタツノコプロと連携し大手各社とも契約完了

IP領域拡張の第一弾として、Wunderbarは『マッハGoGoGo』『科学忍者隊ガッチャマン』『タイムボカンシリーズ』などを手掛けるタツノコプロとの取り組みを開始しました。Sketttを通じて、企業の広告、キャンペーン、商品企画、SNS、店頭施策など幅広いマーケティングシーンに向けたタイアップ企画を提案します。

また、国内最大手出版社や大手アニメーション制作会社、大手メーカーなど既に30社以上との連携・契約が完了しており、プラットフォーム経由で順次提供を開始する予定です。
会社概要

株式会社Wunderbar
- 所在地:東京都渋谷区宇田川町3-5 Spark SHIBUYA 10階
- 代表者:代表取締役 長尾慶人
- 設立・商号変更:2026年9月1日付で株式会社Sketttから株式会社Wunderbarへ商号変更
- URL:https://wunderbar.co.jp/
株式会社タツノコプロ
- 所在地:東京都武蔵野市中町1-19-3 武蔵野YSビル2F
- 代表者:代表取締役社長 十川淳
- 設立:1962年10月19日
- 事業内容:アニメーション映画等の企画・制作、キャラクターの企画・デザイン・制作、映像やキャラクター等の国内外ライセンス
- URL:https://tatsunoko.co.jp/
本記事は株式会社Wunderbarの発表をもとに作成しました。
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