クロスメディア・パブリッシングがラウラ・コピロウ氏の刊行記念トーク&サイン会を開催
株式会社クロスメディア・パブリッシングは2026年10月25日、Hyvää Matkaa!(ヒュバ・マトカ)において、ラウラ・コピロウ氏の著書『フィンランド人はなぜひとりでも幸せなのか?』の刊行を記念したトーク&サイン会を開催しました。当日は満員御礼となり、来場したファンとの交流が行われました。



コロナ禍以降の人間関係の変化や心地よいひとり時間への関心が高まるなか、他者に依存せず自分らしい充足感を得る生き方として北欧のライフスタイルに視線が注がれていることを背景に企画されたものです。

一人と孤独の違いや自分らしさを尊重する姿勢

イベントでは、世界幸福度ランキングで9年連続1位に選ばれているフィンランドの文化や価値観を手がかりに、自分らしく生きるための考え方が語られました。ラウラ氏は、フィンランドに行けば自動的に幸せになれるわけではないとし、大切なのは周囲に合わせることよりも自分の好きなことややりたいことを理解し、お互いの生き方を尊重することだと述べました。

また、「一人」という言葉の捉え方について、孤立を連想しがちな日本に対し、フィンランドでは自分の価値観を理解して自分らしく過ごせる状態に近いと言及しました。誰にも頼らないことではなく、自分の軸を持ちながら必要なときには周囲とつながることの重要性を指摘し、違いを認めながら共存することが自分らしさと人とのつながりの両立につながると語りました。
日常の小さな瞬間への気づきと他者への寛容さ

幸せを感じる瞬間について、ラウラ氏は仕事での成功や大きな達成だけでなく、日常的な出来事の中にあると説明しました。他人と比べて足りないものを探すのではなく、今あるものに目を向ける感覚が暮らしの満足度につながるとしています。
さらに、周囲の評価や自己アピールのためではなく自分が好きだから続けるという「自己満足」の姿勢や、人は誰でも弱さを抱えていると受け止める心の余裕についても言及されました。完璧を求めず、自分や他人の思いどおりにならない状況を認めることが、人間関係の窮屈さを和らげる一歩になると述べました。



書籍情報
トークの対象となった書籍の概要は以下の通りです。
- 書名:『フィンランド人はなぜひとりでも幸せなのか?』
- 著者:ラウラ・コピロウ
- 定価:1,815円(本体1,650円+税10%)
- 体裁:四六判/224ページ
- ISBN:978-4-295-41269-4
- 発行:株式会社クロスメディア・パブリッシング(クロスメディアグループ株式会社)
- 発売日:2026年10月16日
本記事は株式会社クロスメディア・パブリッシングの発表をもとに作成しました。
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