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操電が電力小売事業へ本格参入 伴走型脱炭素ソリューションの提供を開始

株式会社操電は電力小売事業へ本格参入し、企業の脱炭素化を中長期にわたり支援する伴走型脱炭素ソリューション「BANSO-GX」の提供を開始します。

同サービスは電力小売契約をはじめ、最短5年から導入可能な太陽光PPAや蓄電池、環境価値証書などを組み合わせ、各企業の経営課題や目標に合わせたエネルギー戦略の立案から実行までを一貫して支援するものです。これまで蓄電所開発やVPPシステム構築などエネルギー供給側の事業を展開してきた同社は、今回の参入によって企業の電力調達やエネルギー利用まで事業領域を広げ、電力コスト最適化と脱炭素化の両立を後押しします。

近年は電力価格の変動に加え、脱炭素に向けた社会的な要請が高まりを見せています。取引先からの温室効果ガス排出量削減要請や、顧客・投資家による環境への取り組みの評価など、脱炭素への対応は企業の競争力や事業継続に関わる重要な経営課題となっています。

一方で、着手の方法が分からないことや長期的な投資リスクを懸念する声も少なくありません。こうした課題の解決に向け、同社は経営状況に応じて無理なく脱炭素化を進められる伴走型ソリューションとして「BANSO-GX」を開発しました。

本サービスの特徴として、以下の3点が挙げられています。

  1. 企業の状況に応じた柔軟な脱炭素プラン

電力小売契約に加え、初期費用ゼロ円かつ最短5年から導入可能な太陽光短期PPA、電力コスト削減やBCP対策に活用できる蓄電池などを組み合わせ、各社の課題に応じた提案を行います。

  1. GXコンサルタントによる継続的な伴走支援

脱炭素に関する専門知識を持つGXコンサルタントが、エネルギー戦略の立案から導入・実行までをサポートします。単発の設備導入や契約見直しにとどまらず、経営環境や事業計画の変化に寄り添いながら中長期で伴走します。

  1. 垂直統合によるコスト効率化と柔軟性

太陽光発電設備や蓄電池の設置からメンテナンス、電力供給まで垂直統合型で展開しています。事業間連携によって中間コストを抑え、設備導入から電力調達・運用までを一体的に最適化します。

主なサービスラインナップ

「BANSO-GX」では、企業のニーズに合わせて複数の選択肢を用意しています。

  • 電力小売契約:環境価値証書を活用し実質CO2排出量ゼロを実現する「再エネ100%プラン」や、コスト見直しを重視する企業向けの「ベーシックプラン」を提供します。料金メニューは「完全固定」「一部固定」「市場連動」から選択可能です。
  • 太陽光短期PPA(最短5年〜):一般的な10〜20年程度の長期契約に対し、初期費用ゼロ円のメリットを維持しながら最短5年単位での契約を可能とすることで、導入負担を軽減します。
  • 蓄電池ソリューション:ピークカットやピークシフトによる電力コスト削減を支援します。必要な設備構成を備えることで災害・停電時のバックアップ電源としてBCP対策に活用できるほか、導入条件により税制優遇制度を活用できる場合もあります。
  • 環境価値証書:現在の電力契約を維持したまま非化石証書やJ-クレジットなどの環境価値を調達し、設備投資を伴わずに排出量削減目標や各種情報開示への対応を支援します。

今後の展開

同社はBANSO-GXを通じて企業の電力調達を起点とした脱炭素支援を推進し、太陽光PPAや蓄電池などの導入支援を拡充していく方針です。蓄電所やVPP事業で培った技術や知見を活かし、エネルギーの供給側と需要側の双方から電力コストの最適化と持続可能な脱炭素化の実現に貢献していくとしています。

株式会社操電の概要

飯野 塁氏が代表取締役を務める株式会社操電は、2022年6月30日創業のVPPスタートアップです。「誰もが電気を自由に操れる、オープンな世界をつくる。」をミッションに掲げ、系統用・分散型蓄電所の開発やVPPシステム開発、太陽光発電設備の導入支援、電力小売事業などを展開しています。

  • 社名:株式会社操電
  • 代表取締役:飯野 塁
  • 創業:2022年6月30日
  • 東京オフィス:〒104-0045 東京都中央区築地2丁目1−4 銀座PREX East6階
  • URL:https://soden-inc.jp/
  • サービスサイト:https://retail.soden-inc.jp/

本記事は株式会社操電の発表をもとに作成されています。

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