2024年第2四半期の地価動向を発表、東京圏の住宅地は21四半期連続プラス

三友地価インデックスは、不動産鑑定評価の実績データを基に、統計的手法を使い地価インデックスを作成し、2024年第2四半期(4-6月)の地価動向を発表しました。

三友地価インデックス 2024年第2四半期(4-6月)

詳細:三友地価インデックスは地価の統計的な指標で、不動産鑑定評価の実績データを基に作成されます。
詳細URL:https://ssri.sanyu-appraisal.com/SSRI/sanyu_land_prices_index/r6-2

地価の動向について

東京圏全体の地価変動率を見ると、住宅地は21四半期連続プラスを記録しました。商業地も、マイナス幅が縮小していることがわかります。地価指数が住宅地(90.0)、商業地(74.0)ともに、2008年頃の不動産ミニバブル期水準を超えています。

東京都内エリア別の動向

東京都内のエリア別地価変動率は上昇傾向にあります。ただし、都心3区は標準価格の差が大きいため、統計上前年対比の変動幅は大きく動きます。南西部の地価指数が高く、多摩地区も商業地が少なく回復力は弱いものの、不動産ミニバブル期水準まで回復してきています。

まとめ

三友地価インデックスの調査により、2024年第2四半期の地価動向が明らかになりました。東京圏全体、東京都内エリア別における地価動向を詳細に分析しており、地価の上昇傾向が継続していることがわかります。

関連リンク: https://ssri.sanyu-appraisal.com/SSRI/sanyu_land_prices_index/r6-2


プレス提供元:ぷれにゅー
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