大阪の街を巡りながら、未知のアートやデザインに出会うエリア周遊型イベント「Osaka Art ＆ Design 2024」が、2024年5月29日（水）から6月25日（火）まで、大丸梅田店各階で開催される。

今年のテーマは「Resonance 共鳴の拡張」。属性や領域を超えて共鳴を呼び起こす作品が大丸梅田店に集結する。1階東イベントスペースでは、バンクシーにも影響を与えたニック・ウォーカーとイギリスストリートアートの先駆者シーワンのコラボ作品を展示。15階大丸ミュージアム〈梅田〉では、週替わりで12のギャラリーからアート作品やグッズが集合する「Upcoming Artists IIME FUKURAME」を開催し、ドルク、ニック・ウォーカー、田島享央己、野原邦彦、こうす系、轟友宏などの作品を出品予定だ。

3階イベントスペースでは、ありとあらゆるジャンルの芸術作品を世に送り出してきた岡本太郎の「岡本太郎コレクション展」を開催。11階ART GALLERY UMEDAでは、飛び出す立体アートの世界を楽しめる「チャールズ・ファジーノ３Dアート展」や、大阪府在住の絵本作家みつたけたみこと金魚を題材に心の内を表現する晴智ありさの作品展、動物園、植物園、水族館をテーマにした13人の作家作品を展示販売する「龍屋動物水族館」を開催する。

5階イベントスペースでは、日本が世界に誇る海洋堂のプラモデル「アートプラ」の展示・販売を行う。海洋堂造形師が一点一点を丁寧にアート作品へと仕上げ、日本の造形アートの魅力を存分に楽しめる。

また、期間中、大丸・松坂屋アプリに配信されるクーポンを提示し、15階大丸ミュージアム〈梅田〉に来店した先着3,000名に、ミニサイズの「オリジナル図案スケッチブック〈B６〉」をプレゼントする。