株式会社Edu Studioの技術顧問に長澤順平氏が就任 音声AI活用を強化
株式会社Edu Studioは、2026年11月1日付で長澤順平氏が技術顧問に就任したことを明らかにした。同社が運営する就活情報プラットフォーム「ボイスキャリア」に蓄積された面接やOBOG訪問などの音声データについて、AIによる分析や活用の技術面を強化する。
就任の背景とボイスキャリアの現状
ボイスキャリアは、就活生が実際に受けた面接やOBOG訪問などの音声を会員同士で共有する学生認証制のプラットフォームとなっている。2026年8月にサイトをリニューアルし、会員数は年間1.5万人ペースで拡大している。なお、音声は運営による審査・編集(ボイスチェンジやマスキング加工)を経たもののみ掲載されている。
生成AIの普及に伴い情報作成が容易になるなか、実際の面接やOBOG訪問のやり取りを記録した音声データは、質問の流れや回答への反応、話し方や間など、文章にまとめられた体験談だけでは伝わりにくい選考の実像を具体的に理解する手がかりになるとしている。

長澤順平氏の経歴と担当業務
長澤順平氏は、東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程中退後、ユーザベース社にてSPEEDAやNewsPicksの開発リードを務め、IESE Business SchoolでMBAを取得した。その後、McKinsey & CompanyやLaboro.AI(10社以上のAI案件をリード)を経て現職に至り、AI活用の戦略から実装・運用設計までを手掛けている。
技術顧問としての主な役割は以下の通り。
- 音声データの特性を踏まえたAI活用方針の策定
- 就活生の企業理解や、採用企業の採用活動の改善につながるAI機能の高度化に向けた支援
- 実現可能性と利用者にとっての価値の両面からの検証支援
両氏によるコメント
長澤順平氏は、AI活用が進むなかで他社が容易に得られない独自データとその価値を引き出す力が競争優位の源泉になると指摘し、「AIを活用し、この資産を学生の企業理解やキャリア選択、企業の採用活動に役立つサービスへとつなげていく。その実現を、事業と技術の両面から支援してまいります」としている。
代表取締役の原 誠一郎氏は、長澤氏をビジネスを深く理解したエンジニアであるとし、情報プラットフォーム事業への解像度の高さや音声データの価値を的確に捉えている点に触れ、蓄積された音声データを独自の資産および競争優位性の源泉として、就活生と採用企業の双方に価値ある形で届けていく意向を示している。
ボイスキャリアおよび株式会社Edu Studioの概要は以下の通り。
- サービス名:ボイスキャリア
- サービスURL:https://voicecareer.net
- 会社名:株式会社Edu Studio
- 代表者:代表取締役 原 誠一郎
- 所在地:東京都港区芝3-2-18 ICON PLACE SHIBAKOEN 1F
- 設立:2021年7月
- URL:https://edu-studio.co.jp/
- 事業内容:ボイスキャリアの運営、新卒採用支援(データ活用/集客/代行など)、人材会社向け送客支援、大手中堅向け業務改善コンサル支援(BPRなど)
本記事は株式会社Edu Studioの発表をもとに作成。
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