Dellows News

ヘラルボニー、HERALBONY Art Prize 2027を開催へ

株式会社ヘラルボニーは、障害のあるアーティストを対象とした国際アートアワードの第4回となる「HERALBONY Art Prize 2027」を開催すると発表した。作品募集は2026年9月30日から11月3日まで受け付ける。授賞式および展覧会は、2027年5月下旬から6月下旬に実施される予定となっている。

HERALBONY Art Prizeは、障害という属性ではなく一人のアーティストとしての表現を評価し、受賞を新たな創作や発表の機会へつなげることを目指す国際アートアワードである。

これまでに実施された3回のアワードでは、94の国と地域から延べ7,566点の応募が寄せられた。グランプリ受賞作家には創作活動を奨励する賞金300万円が贈呈されるほか、ヘラルボニーとの作家契約が締結される。「HERALBONY Art Prize 2026」では、グランプリのほか審査員特別賞に4名、企業賞に9名の作家が選出された。

作品の応募は特設サイトを通じて行われる。審査基準として、独自の世界観や社会への問いかけ、従来の芸術概念にとらわれない発想、共感や新たな気づき、多様性や包摂性を重視した芸術表現の可能性などが掲げられている。

  • 応募期間:2026年9月30日(水)〜11月3日(火)23:59まで(日本時間)
  • スケジュール:2027年5月下旬〜6月下旬に授賞式および展覧会を予定
  • 表彰内容:グランプリ(1名、賞金300万円)、審査員特別賞(各1名、賞金30万円)、企業賞(パートナー企業より各社賞:各1名)
  • 備考:各賞受賞作品は株式会社ヘラルボニーとのライセンス契約対象となる。企業賞受賞作品はパートナー企業のサービス・プロダクト・事業に採用される可能性がある。審査員は調整中。

過去の受賞者による活躍

本アワードの受賞を契機として、国内外で作家の活動が広がっている。

「HERALBONY Art Prize 2024」グランプリの浅野春香氏は、2026年6月から8月にかけてHERALBONY LABORATORY GINZA Galleryで個展「メブキ Budding」を開催した。

「HERALBONY Art Prize 2025」グランプリのエヴリン・ポスティック氏は、2026年7月から9月にかけてフランスのインターコンチネンタルリヨン・ホテルデューにて展覧会を開催した。また、同アワードで「JINS賞」を受賞した吉川真美氏の作品はケース・セリートに起用され2026年4月より限定販売されたほか、「JR東日本賞」を受賞した生田梨奈子氏の作品をまとった東京モノレールの車両が2025年8月から2026年7月まで運行された。

本アワードには以下の企業がパートナーとして参画している。

  • ゴールドパートナー:株式会社三井住友フィナンシャルグループ、西村あさひ法律事務所・外国法共同事業、株式会社ジンズ、セイコーエプソン株式会社、貝印株式会社
  • シルバーパートナー:株式会社乃村工藝社、FHG HOTELSのfav / FAV LUX

主催企業の概要は以下の通り。

  • 会社名:株式会社ヘラルボニー
  • 所在地:岩手県盛岡市開運橋通2-38(本社)、東京都中央区銀座2丁目5-16 銀冨ビル3F(東京拠点)
  • 代表者:代表取締役 Co-CEO 松田崇弥、松田文登
  • 事業内容:障害のある作家のアート作品のIPライセンス管理、自社ブランド運営、企業共創・プロデュース、社員研修プログラム提供、アートアワード主催など

本記事は株式会社ヘラルボニーの発表をもとに作成。

アクセスランキング

今日

1週間