ネストホテルジャパン、THE NEST ISHIGAKIを2026年11月1日開業へ
ネストホテルジャパン株式会社は、最上位ブランド「THE NEST」の2軒目となる「THE NEST ISHIGAKI」を2026年11月1日に開業する。公共投資顧問株式会社が運用する不動産ファンドより運営委託を受けるホテルで、「ネストホテル石垣マエサトビーチ」に続いて2軒目となる。2026年2月まで運営していたホテルを閉業したうえで既存設備を活用し、ファミリーやグループ旅行をターゲットにしたリゾート滞在型の施設へリブランドする。
既存設備を活用したリブランドと施設拡充
本ホテルは、既存設備を活用しながら客室レイアウトの変更やロビー・レストランエリアの改修を実施する。さらに敷地内にはプールや農園、バレルサウナなどを増設し、レジャー需要の獲得を目指すとしている。

ネストホテルジャパン株式会社はライフスタイルホテルを中心にカフェ、レストラン、バンケット運営を手がけており、現在5ブランド18ホテルを運営している。



全室58㎡以上の客室とコンセプトルームの新設


ホテルが位置する石垣島は、沖縄本島から南に約400キロ離れた12の離島から成り立つ八重山諸島のなかで2番目の広さをもつ。施設は都市部から離れた宮良エリアに位置し、客室数は全54室となる。
客室は全室58㎡以上の広さがあり、客室面積は58㎡~120㎡におよぶ。屋外バルコニーや室内ヌックソファを備え、島を吹き抜ける風や青い海、自然を眺められる構造となっている。また、全面リニューアルにあたり黄色を基調とした2種類のコンセプトルームを新設する。室内で遊べる「ゲームルーム」のほか、丸みのあるデザインなどを採用した「ベイビーフレンドリールーム」(概要表記:ウェルカムベビールーム)が設けられる。
島食材を提供するレストランや自然体験の導入計画
レストランでは石垣島をはじめとする沖縄の食材を活かした料理が朝食からランチ・ディナーまで提供されるほか、バーも併設される。
敷地内では地産地消の体験メニューの提供も計画されている。農園でのサトウキビや島バナナの収穫体験は2027年5月頃を目途に運用を開始する予定で、開始までは生育の様子を楽しめるとしている。また、沖縄ハーブ「月桃」の収穫・蒸留体験やバレルサウナ、シーサー絵付けなどの伝統工芸体験は、2026年11月からの運用開始を予定している。
施設の概要は以下の通り。
- 所在地:沖縄県石垣市宮良923-1
- アクセス:新石垣空港(南ぬ島石垣島空港)より車(タクシー)で10分
- 客室数:54室
- 客室面積:58㎡~120㎡
- 客室タイプ:デラックスツイン、ジャパニーズツイン、スイート、ゲームルーム、ウェルカムベビールーム
- 敷地面積:12,040.10㎡
- 建築面積:1,949.99㎡
- 延床面積:5,872.18㎡
- 構造・規模:地上4階建
- 開業日:2026年11月1日
- 所有者:合同会社石垣宮良
- 運営会社:ネストホテルジャパン株式会社
- PM/CM:阪急コンストラクション・マネジメント株式会社
- インテリアデザイン:ゲンスラー・アンド・アソシエイツ・インターナショナル・リミテッド
- 設計監理:株式会社ROUNDARCH 一級建築事務所
- 建築工事:髙島屋スペースクリエイツ株式会社
本記事はネストホテルジャパン株式会社の発表をもとに作成。
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