CHINTAIの一人暮らし調査、家賃の中央値は手取りの約4分の1に
東京都港区に本社を置き、奥田倫也が代表取締役社長を務める株式会社CHINTAIは、現在一人暮らしをしている18歳~39歳の男女547名を対象とした「一人暮らしの平均」に関する調査結果を発表した。調査では、手取りに占める家賃の割合の中央値が約4分の1であることが明らかになった。あわせて賃貸物件検索サイト『CHINTAIネット』のデータをもとに、1都3県における家賃と駅からの平均徒歩分数も算出している。
手取りに対する家賃割合の中央値は約4分の1
調査対象者の現在の家賃と直近3ヵ月の平均的な月の手取り収入から算出したところ、手取りに占める家賃の割合の中央値は約4分の1となった。一般的な目安として挙げられる手取りの約3割を下回る結果となっている。
また、直近のお部屋探しに関する項目では、住む部屋を決めるまでの内見数の中央値が3件、住むと決めた部屋の初回内見から申し込みまでの日数の中央値は10日だった。引越し当日の荷造りを始めた時期は、引越しの10日前が中央値となっている。

毎月の貯金額は3万円未満が上位、事前の備えは30万円以上を意識


直近3ヵ月で1ヵ月あたり平均していくら貯金に回したか尋ねた項目では、「1万円~3万円未満」(23.6%)が最も多く、次いで「1円~1万円未満」(20.1%)、「0円(貯金に回していない)」(19.4%)と続き、3万円未満の回答が上位を占めた。
一方で、これから一人暮らしを始める人が事前に貯金しておくとよいと思う金額については、「30万円~50万円未満」(21.8%)が最多となった。次いで「100万円以上」(20.5%)、「10万円~30万円未満」(16.1%)が続いており、新生活を始める前にはまとまった金額を備えておきたい意向がうかがえる。

1都3県のお問い合わせ物件、平均家賃と駅徒歩分数に地域差
『CHINTAIネット』に掲載されたワンルーム・1K・1DK・1LDKへのお問い合わせデータ(調査期間:2025年9月1日~2026年9月30日)をもとに算出したところ、1都3県で平均家賃と駅からの平均徒歩分数に差がみられた。
平均家賃が最も高かったのは東京都の12.8万円で、最も低かった埼玉県の7.2万円とは5.6万円の差が生じている。神奈川県は8.0万円、千葉県は7.3万円だった。
駅からの平均徒歩分数は、東京都が7.3分で最も短く、埼玉県が11.5分で最も長い結果となった。神奈川県は9.4分、千葉県は9.9分となっている。東京都は家賃が高い一方で徒歩分数が短く、埼玉県は家賃が低い一方で徒歩分数が長いなど、都県ごとの傾向が示された。
株式会社CHINTAIについて
- 社名:株式会社CHINTAI
- 所在地:東京都港区
- 代表者:代表取締役社長 奥田倫也
- 主なサービス:賃貸物件検索サイト『CHINTAIネット』などの企画・運営
本記事は株式会社CHINTAIの発表をもとに作成されています。アンケート調査の期間は2026年10月7日~10月13日で、全国の現在一人暮らしをしている18歳~39歳の男女547名を対象にインターネット調査で実施されました。
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