第2回読者と選ぶ あたらしい絵本大賞の最終選考45作品が決定 公開審査を実施中
絵本ナビと講談社こども事業部が主催する絵本コンテスト「第2回『読者と選ぶ あたらしい絵本大賞』」において、最終選考に進む45作品が決定し、公開審査が開催されている。デジタルツールを用いる作家を含めたクリエイターを支援し、読者とともに新しい作品を応援することを目指した企画となっている。公開審査の投票やコメントなどの反響は、今後行われる最終審査のポイントに反映される。

4部門から選出された45作品を公開
選考の対象となっているのは、「絵本部門」「動画部門」「イラスト部門」「手遊び歌部門」の4部門から選ばれた計45作品である。部門ごとの内訳は、絵本部門が20作品、動画部門が12作品、イラスト部門が7作品、手遊び歌部門が6作品となっている。
各作品には読者から多様な反響が寄せられている。絵本部門では子どもから大人まで楽しめる点や新しさに対する感想が届いており、動画部門では繰り返し鑑賞した体験や映像・音楽への反響が見られる。イラスト部門では作家ごとのタッチやキャラクターの魅力が注目されているほか、手遊び歌部門では子どもが歌や振付を真似して楽しんでいる様子の声などが集まっている。




読者の投票やコメントが最終審査の選考基準に
公開審査は2026年10月7日(水)から2026年11月8日(日)まで実施されている。期間中は絵本動画を視聴して気に入った作品に投票できる仕組みとなっており、作品の魅力や感想をコメントとして投稿することも可能である。投稿されたコメントは、受賞作品の宣伝POPや帯などに使用される場合があるとしている。


投票およびコメントは、1日に複数作品への投稿が可能となっているが、同一作品への投票は1日1回までと定められている。また、絵本ナビのアカウントを利用して投票やコメントを行った参加者のうち、抽選で10名様に絵本ナビポイント1000ptが進呈される企画も用意されている。


審査スケジュールは、公開審査終了後の2026年11月に特別審査員およびあたらしい絵本大賞事務局による選考が行われ、2026年12月に大賞をはじめとする各賞が発表される予定となっている。なお、日程は一部変更になる可能性がある。
4名の特別審査員が最終選考を担当

今回の審査には、第1回に続き各分野の専門家が特別審査員として参加する。
- 横山だいすけ(歌手・俳優)
- つむぱぱ(イラストレーター)
- 辻晶(CNRS准教授・東京大学IRCN赤ちゃんラボ連携研究者)
- 磯崎園子(絵本ナビ編集長)
なお、本賞ではクリエイター支援施策として、協賛のCLIP STUDIO PAINTより、応募者のうち希望者先着300名に作品制作用アプリ「CLIP STUDIO PAINT」が提供されている。
主催団体の概要
本コンテストを主催する株式会社絵本ナビおよび株式会社講談社の概要は以下の通りである。
- 株式会社絵本ナビ:年間2000万人超が利用する絵本の総合情報クチコミ通販サイトを運営。46万件以上の利用者による「みんなの声」のほか、アプリでの「全ページためしよみ」や独自の評価ランキングなどを提供している。
Webサイト:https://www.ehonnavi.net/
- 株式会社講談社:1909年に大日本雄弁会として設立された総合出版社。出版事業のほか、幼い頃から本に親しんでもらう活動として2台のキャラバンカーで巡回する「本とあそぼう 全国訪問 おはなし隊」を1999年から展開している。
Webサイト:https://www.kodansha.com/jp/
公開審査Webサイト:https://www.ehonnavi.net/pb-innovation-award/vote 公式X:https://x.com/ehon_award
本記事は絵本ナビおよび講談社こども事業部の発表をもとに作成。
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