相鉄ムービルが9月30日に閉館へ 37年の歴史に幕、セレモニー開催
相鉄グループの相鉄アーバンクリエイツと相鉄ビルマネジメントは、横浜市西区の相鉄ムービル(相鉄南幸第2ビル)が2026年9月30日に閉館すると発表した。1988年の開業から37年にわたり横浜駅西口で営業を続けてきた同ビルは、最終日に特別映画上映と閉館セレモニーを実施する。

最終日に特別上映と閉館セレモニーを実施
最終日となる9月30日には、館内劇場のムービル4で映画「ニュー・シネマ・パラダイス」の上映が行われ、上映終了後に閉館セレモニーが開催される。


セレモニーでは、相鉄アーバンクリエイツおよび相鉄ビルマネジメント代表取締役社長の左藤誠氏によるビデオメッセージや、東急レクリエーションムービル支配人の泉慎太郎氏による挨拶が予定されている。さらに、相鉄ムービルの象徴的なシーンを砂で描くパフォーマンス「サンドアートで描くMOVIL」のほか、利用者から寄せられたメッセージや過去の写真のスライド上映が行われる。セレモニー参加者には、オリジナルミニタオルや思い出などを分析して精製したフレグランスカードなどの記念品が配布される。
閉館後にはアートフェスを開催、関連企画も展開
閉館後の10月3日と4日には、2日間限定のアートフェス「Story Crossing ArtFes」が館内で開催される。クリエーターによる展示や発表のほか、映画祭や音楽ライブなど多様な表現が館内各所で展開される予定となっている。


また、7月中旬から9月30日までは閉館イベント「RE:MOVIL -Final Cut & First Action- 〜37年の物語、その先へ〜」として、思い出メッセージの公募や写真展、デジタルスタンプラリー、館内壁面を活用したマンガ連載企画などが実施されている。
37年の歴史に幕、横浜駅西口の再開発へ
相鉄ムービルは1988年11月に開業した地上6階建ての施設で、映画館などを備えた拠点として親しまれてきた。相鉄グループは2024年9月に「横浜駅西口大改造構想」を発表しており、同エリアでは2026年以降2040年代にかけて再開発が進められる予定となっている。
相鉄ムービル(相鉄南幸第2ビル)の概要
- 所在地:横浜市西区南幸二丁目1番22号
- 開業:1988年11月12日
- 構造:鉄骨鉄筋コンクリート造 地上6階建て
- 延床面積:13,571.06平方メートル
- 閉館日:2026年9月30日
- テナント数:15店舗(2026年8月現在)
- 運営会社:株式会社相鉄ビルマネジメント
本記事は相鉄アーバンクリエイツおよび相鉄ビルマネジメントの発表をもとに作成。


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