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Moneytree MCPがClaudeに対応へ マネーツリーが発表

マネーツリー株式会社は、個人向け資産管理サービス「Moneytree®︎」において、ユーザーの金融データを外部のAIアシスタントと連携できる機能「Moneytree MCP」がClaudeに対応することを発表した。これまで対応していたChatGPTに加えClaudeにも対応することで、ユーザーが選択できるAIアシスタントの選択肢が広がる。また、有料プランのみで提供されていたドコモSMTBネット銀行(旧 住信SBIネット銀行)および楽天銀行との連携についても、無料プランへの提供を開始した。

実際の金融データに基づいた対話を実現する「Moneytree MCP」

「Moneytree MCP」は、AIアシスタントが外部サービスとデータをやり取りするための標準規格「MCP(Model Context Protocol)」を活用し、Moneytreeアカウントと外部AIアシスタントを連携させる仕組みである。ユーザーはAIアシスタント上でMoneytreeアカウントとの連携設定を行うだけで、銀行口座・クレジットカード・証券口座などの実際の金融データに基づいた質問を行い、パーソナライズされた回答を得られるようになる。

Moneytreeで家計や資産を管理するユーザーには日々の入出金や残高の記録が蓄積される一方、従来はAIアシスタントに相談してもユーザー自身の金融データにアクセスできないため、一般論のガイダンスにとどまっていたという。マネーツリー株式会社はこの課題を解決するために同機能を開発した。連携後は「先月の食費、いくら使っていた?」「気づかないうちに値上がりしたサブスクはある?」「今のペースで貯金を続けたら、いつ目標金額に届く?」「今の自分の資産形成のやり方は大丈夫?それとも見直すべき?」といった質問に対し、本人のデータに基づいた具体的な回答を得られるようになるとしている。

安全性に配慮したデータ連携の仕組み

金融データを取り扱う機能であることから、ユーザーはAIアシスタントとMoneytreeアカウント間の連携接続や解除をいつでも行うことができる。また、AIアシスタント側がアクセスできる金融データも、ユーザーがMoneytreeサービス側で設定した範囲に限定される。

対象プランと提供開始時期

「Moneytree MCP」によるChatGPTとの連携は、2026年5月末より無料プランおよび有料プラン(Moneytree Grow)にて提供を開始している。今回発表されたClaude(Web/Desktop/Mobile)への対応について、同社は10月29日より対応するとしている一方、無料プラン、有料プラン(Moneytree Grow)ともに2026年8月下旬より開始予定とも記載している。

あわせて、これまで有料プランのみで提供していたドコモSMTBネット銀行(旧 住信SBIネット銀行)・楽天銀行との連携は、今月より無料プランにも提供が開始された。

東京都港区に拠点を置くマネーツリー株式会社は、2012年に日本で創業した。金融データプラットフォーム「Moneytree LINK®︎ 」をベースに、個人資産管理サービス「Moneytree®︎ 」および中小企業・個人事業主向け財務管理ソリューション「Moneytree Business®︎ 」、融資DX「Moneytree Verify®︎ 」を提供している。国内では現在、金融・会計業界の標準APIとして認知され、2025年からはMUFGと戦略的提携を開始している。

同社の概要は以下の通り。

  • 会社名:マネーツリー株式会社
  • 代表取締役:ポールチャップマン
  • 資本金:6億円
  • 設立日:2012年4月23日
  • ウェブサイト: https://getmoneytree.com/jp/home

本記事はマネーツリー株式会社の発表をもとに作成。

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