Dellows News

京阪バスのおこしバスに予約販売システムWiLLを導入 WILLERら

WILLER ACROSS株式会社とWILLER MARKETING株式会社は、京阪バス株式会社が展開する京都定期観光バスなどの「おこしバス(京都定期観光バス・京都エリア等)」において、予約・販売システム「WiLL(ウィル)」の提供を開始した。長年京都の観光を支えてきた京阪バスの予約プロセスのオンライン化や事前決済の導入を進め、インバウンド受入体制の強化を図る。なお、サービス運用開始日について発表では2026年8月7日(金)としている。

導入の背景と現場業務の改善効果

京阪バスの定期観光バスでは、今後のインバウンド需要の本格的な拡大や多様化する利用者のニーズに応えるため、さらなる利便性向上とデジタル化によるサービス変革を目指していた。

クラウド型予約システム「WiLL」へ移行したことでオンライン事前決済の導入が実現し、乗車当日のスマートな乗車動線を確保して利用客の待ち時間削減と快適な旅行体験を提供する。また、悪天候などの運休時にはシステムから予約者へ一斉メール通知を行える仕組みを導入し、迅速な情報伝達体制を整備した。良質な運行サービスにデジタル対応を強化することで、オンライン予約およびインバウンド利用の更なる拡大を推進している。

予約・販売プラットフォーム「WiLL」の主な機能

「WiLL」は予約や販売の機能だけでなく、交通事業者が抱える多角的な課題を一括で引き受けるプラットフォームとして展開されている。

サーバー管理の負担を軽減しクラウド上で常に最新の環境を維持できるため、外部への高額な改修発注を行わずに事業者自ら手軽にコースやツアー商品の造成・修正、写真の充実が可能となり、保守コストの削減と迅速な商品展開を実現する。また、オンライン事前決済により乗車日当日の金銭授受や発券対応を減らして窓口や乗車場所での混雑を解消するほか、連携した乗り場の多言語対応デジタルサイネージを活用することで、最新の運行・乗車案内をスムーズに可視化し、現場の案内業務負担の軽減と利便性向上を同時に図る。

さらに、国内外の主要OTAとの在庫自動連動により、手作業の管理コストをかけずにインバウンド観光客や在日外国人の予約を獲得できる。システムに蓄積された予約時期・属性・購買動向などのデータを分析し、ターゲットプロモーションの展開や商品造成の提案など、マーケティング戦略も継続的にサポートする。

提供機能および導入路線の概要は以下の通り。

  • 導入路線: 京阪バス 定期観光バス(京都エリア等)
  • サービス運用開始日: 2026年8月7日(金)
  • 提供機能: WiLLシステム(オンライン予約・事前決済システム導入、一斉メール通知機能)、多言語対応したデジタルサイネージ

関連企業の概要

京阪バス株式会社

  • 所在地: 京都府京都市南区東九条南石田町5番地
  • 代表者: 代表取締役社長 三浦 達也
  • URL: https://www.keihanbus.jp/

WILLER ACROSS株式会社

  • 所在地: 東京都中央区京橋一丁目13番1号 WORK VILLA KYOBASHI 6階
  • 代表者: 代表取締役社長 宿谷 勝士
  • URL: https://willer-across.co.jp/#company

WILLER MARKETING株式会社

  • 所在地: 大阪府大阪市北区大淀中一丁目1番88号 梅田スカイビルタワーイースト
  • 代表者: 代表取締役社長 辻本 宗男
  • 公式サイト: https://willer-marketing.co.jp/

本記事はWILLER ACROSS株式会社およびWILLER MARKETING株式会社の発表をもとに作成。

アクセスランキング

今日

1週間