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ムルデ、機能性ジュエリーserenswayのブランドフィロソフィーを公開

株式会社ムルデは、展開する機能性ジュエリーブランド「serensway(セレンスウェイ)」のブランドフィロソフィーを公開した。同ブランドは、自動車のエンジン開発で培われた工学的な設計思想をジュエリーに応用し、身にまとう時間そのものをデザインすることを目指している。リングの内側に独自のディンプル構造を採用するなど、肌に触れる部分の構造から着け心地の向上を図っている。

自動車のエンジン開発から着想を得たジュエリー設計

serenswayのものづくりには、自動車分野で培われた工学的な設計思想が取り入れられている。金属部品が高温・高圧下で高速運動を繰り返すエンジンの開発では、摩擦・摩耗・潤滑を扱う「トライボロジー」をはじめとする材料や接触面に関する知見が蓄積されている。

開発者が自身で感じていた装着時のストレスや、利用者から寄せられた蒸れ、違和感、着脱時の負担といった声を受け、これらの工学的知見を結婚指輪の設計に応用した。感覚のみに依存せず、構造の検討、試作、着用評価、改善というプロセスを通じて、美しさと機能性の両立を追求している。

特許出願済みの独自ディンプル構造による着け心地の追求

同ブランドの結婚指輪は、リングの内側に特許出願済みの独自ディンプル構造(表面に設けた小さなくぼみ)を採用している。肌とリングが接触する部分に着目した設計により、着脱時の引っ掛かりや蒸れ、圧迫感といった不快感の軽減を目指す。

外側からは見えにくい内側の構造について、形状や寸法の調整を重ねて試作と検証が行われてきた。なお、着け心地の感じ方には個人差があるとしている。

共働き世帯の増加と日常における着け心地の重要性

結婚指輪の着け心地に着目する背景には、生活環境の変化がある。総務省「労働力調査(詳細集計)」によると、2024年の共働き世帯は1,300万世帯となり、前年から22万世帯増加した。仕事や家事、育児など多様な場面で手を動かすなか、水や汗に触れる機会や着脱の頻度も生じる。

季節や指のむくみによる圧迫感、蒸れといった違和感が身に着ける負担になる場合があることから、serenswayでは日常の違和感を設計の課題として捉え、デザイン性に加えて着け心地のよさという視点を提案している。

代表取締役の村田大騎氏が目指す調和革新

株式会社ムルデの代表取締役を務める村田大騎氏は、宝飾職人の家庭に育ち、学生時代にポートランド(北米)へ留学して機能とデザインの調和を学んだ。その後、自動車メーカーのパワートレイン事業部で新規エンジン開発プロジェクトに参画した経歴を持つ。

村田氏は「ライフスタイルに寄り添うものであるためには、デザイン性だけでも、機能性だけでも成り立ちません。両者の調和が必要不可欠です」と述べ、宝飾と自動車開発という異なる領域の知見を融合させた「調和革新」に取り組む姿勢を示している。

  • 会社名:株式会社ムルデ
  • 代表取締役:村田大騎
  • 本社:東京都港区六本木
  • ブランド名:serensway(セレンスウェイ)
  • 取扱/ご試着場所:南青山・金沢・神戸・浜松(※取扱店は順次拡大予定)
  • 公式サイト:https://serensway.com/
  • 商品情報:https://serensway.com/products/all
  • instagram:serensway_official

※当事業は東京都の助成事業に採択されている。

本記事は株式会社ムルデの発表をもとに作成。

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