2024年3月、東京ビッグサイト南展示棟で開催されるからだケアEXPO東京’24に、株式会社Sportipが出展を予定している。Sportipは、整体・接骨院/デイサービス向けのAI姿勢・歩行解析アプリ「Sportip Pro（スポーティップ プロ）」の開発・提供を行っている企業であり、今回の出展ではその最新技術のデモンストレーションや実績の紹介を行う。

AI姿勢・歩行解析アプリ「Sportip Pro」は、スマートフォンやタブレットで撮影するだけで姿勢や歩行の分析を行い、適切な運動メニューをわずか1秒で提供することが可能なアプリである。これにより、リハビリ・ケアにおける訓練プログラムの立案や、ケアマネジャーや家族との情報共有を効率的に行うことが可能となる。

Sportipのブースでは、Sportip Proの機能やインターフェースの紹介、システムのデモンストレーション、導入店舗の事例紹介を行う予定だ。また、個別相談も受け付ける。さらに、展示会に来場し、アプリのトライアルに登録した人に対し、初期費用の割引キャンペーンも実施する。

Sportip Proは、200以上の測定機能と2000以上の運動メニューを持ち、各クライアントや会員に最適な形で自動提案する機能が備わっている。これにより、病院や自治体、スポーツチームなどの施設において、個々のパーソナルトレーナーや整体・接骨院で、より精緻で効果的なケアを提供することが可能になる。

また、Sportipはデイサービス向けのAIアプリ「リハケア」も提供中。リハケアは、評価からプログラムの立案まで一気通貫でサポートするアプリであり、加算サービスの提供を始められ、効率的に業務を行うことができる。

株式会社Sportipは、2018年に設立された筑波大学発のベンチャー企業。その革新的なAI技術を活かしたアプリは、多くの施設で業務効率化やサービスの質の向上に貢献している。今後もSportipは、AI技術を活用した姿勢・歩行解析アプリの開発・提供を通じて、ケア業界の発展に寄与し続けるだろう。