CAICA DIGITALがサイバーセキュリティ研究所を設置へ
株式会社CAICA DIGITALは、サイバーセキュリティに関する調査・研究や情報発信を専門的に担う組織として「サイバーセキュリティ研究所」を2026年11月1日に設置することを発表した。セキュリティソリューション事業のさらなる強化を目的としている。最新のサイバー脅威やセキュリティ技術に関する調査・研究成果を社会に発信し、セキュリティ意識の向上と対策の高度化に貢献するとともに事業拡大を目指す。
設置の背景と目的
近年、ランサムウェアによる被害やサプライチェーンを標的としたサイバー攻撃など、企業活動や社会インフラに重大な影響を及ぼすセキュリティ事案が相次いでいる。さらに生成AIをはじめとする技術の進展に伴い、攻撃手法の高度化・巧妙化が進んでおり、企業における対策の重要性が高まっている。
株式会社CAICA DIGITALは、金融機関向けシステム開発・インフラ構築で培った知見や暗号資産関連システムの開発・運営経験を活かし、脆弱性診断、ゼロトラストセキュリティ、サイバーレジリエンスなどのソリューション拡充に取り組んできた。こうした背景から、専門的な知見の蓄積と社会への情報発信を一層強化するため、調査・研究と情報発信に特化した専門組織の設置を決定した。
設置される研究所の概要と主な活動内容は以下の通りである。
- 名称:サイバーセキュリティ研究所
- 設置日:2026年11月1日
- 位置付け:株式会社CAICA DIGITAL内のセキュリティ専門組織
- 責任者:セキュリティソリューション事業部門の責任者が研究所長を兼務
主な活動内容として、最新のサイバー攻撃手法や脆弱性、セキュリティ技術、国内外の脅威動向などの調査・分析を行う。また、その成果や対策に関する解説・提言をレポートやWebサイト等を通じて発信するほか、重大な事案や新たな脅威について公開情報に基づいた専門的解説を行い、啓発活動を推進する。さらに、得られた知見をセキュリティソリューション事業に還元し、サービスの高度化や新たなソリューションの検討に活用していく方針だ。
今後の展開と業績への影響
株式会社CAICA DIGITALは本研究所を知見の集積と情報発信の拠点と位置付け、活動の充実と対外的な発信強化を図る。研究所と事業部門の連携により、社会や企業が直面するセキュリティ課題を的確に捉え、実効性の高いソリューションの提供につなげることで、事業の持続的な成長と企業価値の向上を目指すとしている。
なお、本件が同社の連結業績に与える影響は軽微とされている。
会社概要
- 会社名:株式会社CAICA DIGITAL
- 代表者:代表取締役社長 鈴木 伸
- 所在地:東京都港区南青山5丁目11番9号
- URL:https://www.caica.jp
本記事は株式会社CAICA DIGITALの発表をもとに作成。
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