TRIAD、建築デザインコンペの一次審査通過12作品を発表 二次審査は12月17日
株式会社TRIADは、主催する第2回建築デザインコンペティション「Visional City Design Competition(ビジョナル シティ デザイン コンペティション)」において、一次審査を通過した12作品を発表した。本コンペティションは「ディストピアの出口 #2」をテーマに、都市の課題や未来の可能性に向き合う提案を募ったものだ。12月17日(木)には、通過作品の制作者によるプレゼンテーションを実施する二次審査会が予定されている。
東京23区に拡大し多様な提案が集まる
本コンペティションには、国内外の学生や建築設計事務所、企業、教育機関、個人クリエイターなど、さまざまなバックグラウンドを持つ応募者が参加した。今回、対象エリアを東京23区に拡大したことで、地域に着目した提案の対象も広がっている。


応募対象として最も多かったのは新宿区と渋谷区で、次いで中央区、千代田区が続いた。特定の区にとどまらず、東京23区全体を対象とする提案も多く見られ、個別の地域が抱える課題から東京全体のあり方まで、異なるスケールで都市の未来を構想する提案が集まった。

一次審査を通過した12作品


一次審査を通過したのは以下の12作品である(掲載順は順不同)。


- 母体 2.0
- 街路のアジール -都市の余白を耕し、排除を癒す-
- 「過剰消費都市の木樵」
- 「都市に潜む神聖へ導く」
- 「アンダーパスカテドラル」
- 「新木場【改】」
- 「エレクトリカルパレード」
- 「既存杭を都市の心臓に -既存杭を引抜き、大地と共生し、時代とともに育む渋谷川-」
- 「未完のマンション」
- 「Mokumitsu-Merge: 建築基準法✕不動産クラウドファンディングによるボトムアップ型都市更新」
- 「竹匠コモンズ」
- 「ノマド団地 ー農牧とともにある都心団地群のサステナブルな更新手法 ー」


審査員からは、100年後の未来や気候変動への危機感を表現した作品、街路樹や高架下といった都市空間のポテンシャルに着目した提案、既存不適格建築の「減築」や地中の既存杭の再活用といった技術的・構造的視点を持つ提案などにコメントが寄せられた。また、木造住宅密集地域における建築基準法と不動産クラウドファンディングを組み合わせた更新手法や、老朽化団地と都市農業の共生など、具体的な制度や都市課題に切り込む提案も評価されている。

12月17日に二次審査会を開催予定
12月17日(木)には、一次審査通過作品の制作者によるプレゼンテーションが実施され、審査員による議論を経て、最優秀賞、優秀賞、特別賞が決定される予定となっている。なお、一次審査会の様子や審査員のコメントをまとめたレポートは公式note(https://note.com/triad_pr/n/n51603b1303f4)にて公開されている。
株式会社TRIADの概要
- 代表取締役:倉持 正之
- 資本金:1億円
- 所在地:東京都港区南青山2丁目26−1
- 事業内容:不動産投資事業/不動産管理事業/不動産開発及びリノベーション事業/不動産資産価値向上事業(一時保有含む)/不動産特定共同事業
- URL:https://triad.company/
本記事は株式会社TRIADの発表をもとに作成。
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