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NIJIN、千葉県東金市での田んぼの学校全10回の活動について報告

株式会社NIJINは、NIJINアカデミー生とNIJIN放課後プロジェクトスクールのプロジェクト生が参加した、千葉県東金市の「田んぼの学校」全10回の活動について報告しました。子どもたちは、地域の農家や幅広い世代の参加者とともに、種まき作業の見学から田植え、肥料まき、草取り、収穫までを体験しました。米づくりを支える仕事に触れるとともに、田んぼの生きものとの出会いや地域の人との交流を重ねました。

種まきから田植え、草取りまでの体験

活動は農家との顔合わせと種まき作業の見学から始まり、子どもたちは専用の機械で苗箱に土を入れて種もみをまく工程を観察しました。最初は集まりから少し離れた場所で様子を見ていた子どもも、活動の終わり頃には自分から農家に近づき、道具に触れる姿が見られました。

田植えでは、種まきの日に使われていた道具で田んぼに印をつけ、約15センチに育った苗を植えました。裸足で泥に入る感覚に戸惑っていた子どもも田んぼの端まで進む頃には慣れ、倒れた苗を見つけて自分から植え直す様子がありました。

3、4回目の活動では肥料まきや草取りに取り組みました。農薬を使わずに育てている田んぼのため、稲の周りに生えた草を手作業で一本ずつ取り除きました。泥に足を取られながら稲を傷つけないよう作業を進める体験を通じ、田植えの後にも手間と時間をかけて稲を守る仕事が続くことや、合鴨農法やドローンなど農作業を支える工夫を知るきっかけとなりました。

生きものの発見と世代を越えた交流

回を重ねるにつれて参加者同士の関係も深まり、田んぼでは子どもがオケラやザリガニを発見しました。初めは端で様子を見ていた子どもが自分から周囲の大人に声をかけて見つけた生きものを伝え、大人も一緒に観察したり写真を撮ったりするなど、発見が世代を越えた会話を生むきっかけとなりました。

また、収穫の時期には台風や長雨に加え、稲刈りの1週間前や前日にも大雨が降り、田んぼの水がなかなか引かない状況となりました。機械が入れない場所では参加者が手作業で稲を刈り、足を取られながら収穫を進めました。その日の田んぼの状態を見て方法を考えることを通じ、自然を相手にする仕事の難しさに触れました。

保護者の声と家庭への広がり

参加した保護者からは、活動で得た種から家庭で稲を育てて成長を見守った経験や、初めて会う大人と話せるようになり友達ができた子どもの成長についての声が寄せられました。旅行先で米に関する展示に向かうなど新しい関心につながった一方、家庭での栽培では虫への対策を工夫したり、収穫間近の稲をネズミに食べられたりするなど、収穫まで守る難しさも経験したとしています。

実施概要および問い合わせ先

田んぼの学校の実施概要は以下の通りです。

  • 活動名:田んぼの学校
  • 開催地:千葉県東金市
  • 報告対象:第1回~第10回(全10回)
  • 主な活動:種まき・育苗作業の見学、田植え、肥料まき、草取り、生きもの観察、稲刈りなど
  • 参加者:地域の子ども、保護者、農家、地域の大人、シニア世代、NIJINアカデミー生、NIJIN放課後プロジェクトスクールのプロジェクト生など

問い合わせ先および運営企業の情報は以下の通りです。

NIJIN放課後プロジェクトスクール東金校

  • 所在地:千葉県東金市八坂台5-12-1
  • 担当:教室長 佐藤仁美
  • 電話:0475-78-3648
  • メール:nijin.togane@gmail.com
  • 東金校紹介ページ:https://project.nijin.co.jp/classroom/togane/

株式会社NIJIN

  • 代表取締役:星野達郎
  • 本社:東京都江東区
  • 創業:2022年4月
  • 事業内容:オルタナティブスクール「NIJINアカデミー」の運営など

本記事は株式会社NIJINの発表をもとに作成しました。

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