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理学療法士の塚田滉大氏がオンライン講演会を2026年10月30日に開催へ

理学療法士で作家の塚田滉大氏は、2026年10月30日(金)21時よりオンライン講演会「再び、さらに、その先へ」を開催する。講演のテーマは「人をみる医療とは何か」で、14歳で脳出血を経験した当事者としての視点と、理学療法士としての現場経験をもとに語られる。東京都品川区に拠点を置き、嶋村吉洋氏が主催するソーシャルビジネスコミュニティ「ワクセル」がメディアで全面協力している。

退院後も続く人生を見据えた関わり方

講演では、患者の心の内側や退院後も続く人生を見据えた関わり方について取り上げる。入院中に治療やリハビリテーションを通じて関わっても退院を機に関係に一区切りがつく場合があるなかで、「私たちが関わるのは、患者さんの人生のほんの一部。しかし、その人の人生は退院後も続いていく」という視点から、退院後にどのような生活を送り何を大切にして生きていくのかを考察する。また、病気を経験したことで気づいた「当たり前は、当たり前ではない」という考え方や、日常にある有り難さ、感謝、身近な幸せについても自身の経験を交えて話す予定となっている。

14歳での脳出血から理学療法士への歩み

塚田氏は中学3年生だった2014年6月30日、脳動静脈奇形による脳出血を発症した。約10時間に及ぶ手術と約1週間の意識不明を経てせん妄状態を経験し、その後は失語症や右片麻痺、右同名半盲などの障害と向き合うこととなった。家族や友人、医師、看護師、リハビリテーション専門職らの支えを受けながらリハビリに取り組んだ経験を機に理学療法士を志し、2021年に国家資格を取得した。その後、回復期リハビリテーション病院、通所リハビリテーション、訪問リハビリテーションなどの現場で勤務し、患者として支えられた経験と理学療法士として支える経験の双方が今回の講演につながっている。

講演会概要と書籍情報

講演会の概要および登壇者の情報は以下の通りとなる。

  • 講演名:再び、さらに、その先へ
  • テーマ:当事者理学療法士が語る『人をみる医療とは何か』
  • 開催日時:2026年10月30日(金)21:00~22:00
  • 開催形式:オンライン
  • 登壇者:塚田滉大(理学療法士・作家)
  • 参加方法・申込URL:https://docs.google.com/forms/d/1ARKK75GJ2paNLw5PaqtVjo5iR4-usQq04ajMsx16y7Y/edit

塚田氏は2025年に電子書籍『大切な人を、大切にする為に』を発表し、2026年2月には紙書籍を出版した。本書には、脳出血の発症から社会復帰までの体験談に加え、「障害受容」「寄り添い」「感謝」「自分を大切にすること」などの考え方が収録されている。現在は2026年7月に移住した福島県磐梯町で地域おこし協力隊として活動しながら、「again」を通して書籍、講演、絵の制作などに取り組んでいる。

本記事はワクセルの発表をもとに作成。

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