インタセクト、イベント統合管理システムIntaEventを提供開始
インタセクト・コミュニケーションズ株式会社は、イベント運営に必要な機能を網羅したイベント統合管理システム「IntaEvent(インタイベント)」の提供を開始した。申込受付や決済、入場管理をはじめ、在庫管理、請求書発行、データの可視化までを1つのシステムで一元管理できる。多言語対応や多様なキャッシュレス決済を取り入れ、国内外の参加者に対応したイベント環境の構築を支援する。
業務負担の軽減とインバウンド対応を背景に開発
イベント運営ではチケット販売や入場受付、入金確認など多岐にわたる業務が発生し、複数のツールや手作業による管理では担当者の負担増や入力ミス、入金確認漏れといった課題が生じていた。さらに、訪日外国人観光客の増加に伴い、多言語や多彩な決済手段への対応も求められている。こうした背景から同社は、参加者向けの申込・決済機能と主催者側の管理機能を統合し、運営全体のデジタル化を支援する同システムを開発した。
多言語対応やリアルタイム管理など業務を効率化する機能群
IntaEventは、イベント検索からチケット選択、QRコードによる入場管理までを完結できる仕組みを備えている。指定席・自由席の設定や、同行者へのチケット分配機能にも対応する。
システムの特徴として以下の点が挙げられる。
- 多言語・多様な決済手段への対応:日本語・英語・中国語(繁体字・簡体字)の4言語に標準対応する。決済はクレジットカードや国内QRコード決済のほか、WeChat Pay、Alipay+などを利用できる。
- 在庫と販売状況のリアルタイム管理:複数イベントの販売数や在庫状況を一元的に把握でき、在庫調整などの判断を迅速化する。
- 請求書発行と入金管理:インボイス制度(適格請求書)に対応した請求書PDFの自動発行や支払状況の管理が行える。
- 売上・来場データの可視化:売上や来場状況をダッシュボードで確認でき、CSV出力機能により集計やレポート作成を支援する。
費用面では、初期費用と月額費用を0円とし、販売手数料は5%(別途消費税等)を基準に年商レンジに応じた個別相談としている。なお、決済手数料および一部オプション機能の利用料は別途発生する。
花火大会での活用実績と今後の展開
同システムは、沖縄県で開催された「海洋博美ら海花火大会2026」において、多言語での申込受付から決済までの運用に活用された。花火大会などの地域イベントだけでなく、博物館や水族館といった常設施設の入場券販売など幅広い場面に対応できるとしている。
同社は今後、全国のイベントや観光施設、自治体の催事などへの導入を進めるとともに、インバウンド需要の取り込み強化を図る方針を示している。
- 商号:インタセクト・コミュニケーションズ株式会社
- 所在地:〒101-0052 東京都千代田区神田小川町3丁目1番地 B・Mビル6F
- 代表者:代表取締役社長 譚 玉峰
- 設立:2000年11月
- 資本金:9,856万円
- URL:https://www.intasect.com/
本記事はインタセクト・コミュニケーションズ株式会社の発表をもとに作成しています。
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