長崎県五島市のてとば美術館で溝端ことみ個展が2026年11月6日から開催へ
長崎県五島列島に拠点を置く合同会社 te to baは、同社が運営するてとば美術館にて「溝端ことみ 個展:ひっくりかえったそらとうみ」を開催します。会期は2026年11月6日(金)〜 11月30(月)までで、同館のvol.11展示として実施されます。島の本屋「本処てるてる」とともに取り組んだ絵本制作をきっかけに生まれた展覧会となります。
絵本原画や滞在制作による新作を展示
本展は、溝端ことみ氏が五島を巡るなかで出会った風景や感覚、島で重ねた記憶をもとに企画されました。船の上で迎えた朝や遠くで溶け合う空と海、指のあいだをすり抜ける波、風に揺れる木々など、島で過ごした時間の記憶が作品の中に新たな景色として表現されます。
会場では、島の本屋「本処てるてる」とともに制作した絵本の原画をはじめ、これまでに手がけた作品や、今回の滞在を通して生まれる新作も展示される予定です。
作家・溝端ことみ氏の活動
溝端ことみ氏は奈良県出身、京都在住の絵描きです。旅するように巡る縁を大切にしながら、関西を拠点に個展やライブペイントなどの活動を行っています。

五島での個展は今回が初開催となります。溝端氏はステートメントにおいて、絵本の原画を通してページの中に広がる世界や絵の具の重なり、筆の跡、紙の上に生まれた色やかたちなど、原画ならではの表情を感じてほしい旨を伝えています。なお、2026年11月6日(金)〜 11月22日(日)の期間は作家が在廊する予定です。
てとば美術館は「五島の記憶をアートで記録する」ことをコンセプトに、2025年4月に開館しました。かつて写真館や書道教室として地域の人々の記憶を刻んだ建物を再生し、五島の記憶を残し続ける場所として運営されています。

主催する合同会社 te to baは、代表を村野麻梨絵氏が務め、長崎県五島列島の富江町を拠点に活動しています。「住み続けられる島をつくる」を理念に掲げ、カフェ te to ba やゲストハウス ta bi to 、「五島ウェディング」のプロデュース事業などを展開しています。
展覧会の概要
展覧会の詳細情報は以下の通りです。
- 展覧会名:溝端ことみ 個展「ひっくりかえったそらとうみ」
- 会期:2026年11月6日(金)〜 11月30(月)
- 作家在廊期間:2026年11月6日(金)〜 11月22日(日)
- 会場:てとば美術館(長崎県五島市富江町富江335-1)
- 開館時間:10:00~17:00(最終入館 16:30)
- 休館日:火曜日、水曜日
- 入館料:一般 1,000円 / 島民・高校生以下 500円 / 小学生未満 無料
- 主催:合同会社 te to ba
本記事は合同会社 te to baの発表をもとに作成しました。
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