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LINE WORKSがAiNoteを機能強化 録音上限6時間に拡大や要約追加

LINE WORKS株式会社は、AI議事録作成ツール「LINE WORKS AiNote」をアップデートし、提供を開始しました。

今回のアップデートでは、用途に応じた会議サマリーを作成できる「テンプレート要約」の追加や、1回あたりの録音・文字起こし上限時間の拡大などを実施しています。編集機能やセキュリティ機能の強化も行われ、会議記録の業務活用や情報共有の効率化を支援します。

用途に応じた要約機能の追加と編集機能の強化

AI要約機能では、汎用的な「AIおまかせ要約」に加え、用途に応じた会議サマリーを作成できる「テンプレート要約」が新たに追加されました。「意思決定会議」「進捗状況の確認」「商談内容の整理」という3種類の用途別テンプレートに加え、形式や項目を独自に設定できるカスタムテンプレートを最大10件まで登録可能です。

また、1つのノート(会議記録)に対して最大10件までの要約を作成できるようになりました。社内報告用やタスク確認用など、目的に応じたサマリーを同一ノートから複数作成できます。さらに、要約・メモ欄がリッチテキストに対応し、見出しや箇条書き、テキスト装飾による体裁の調整がツール上で行えるようになりました。これらの機能は、ソロ、チーム、ビジネス、エンタープライズの全プランが対象です。

録音・文字起こし上限時間を従来の2倍となる6時間に拡大

会議1回あたりの録音および文字起こしの上限時間が、従来の2倍となる6時間に拡大されました。終日研修やセミナー、複数セッションで構成されるイベントなどでも、データを分割することなくまとめて記録できます。本機能の対象プランは、チーム、ビジネス、エンタープライズです。

LINE WORKSが全国1,100名のビジネスパーソンを対象に実施した自社調査(2026年8月、n=1106)によると、社内で議事録を確認する際の課題として「担当者による品質や解釈のばらつき」が最多となり、作成者ごとにフォーマットが異なることが業務負荷の要因として挙げられていました。今回の機能強化は、こうした編集作業の手間や共有の課題解決を背景としています。

外部連携APIの対象拡大とモバイル版セキュリティの強化

これまでエンタープライズプラン向けに提供されていた外部連携用APIが、チームプランおよびビジネスプランを含むすべての企業向けプランで利用可能になりました。APIを通じてノート一覧や詳細内容の取得、特定ノートの削除、文字起こし時間やAI要約の使用状況の照会が可能となり、自社システムや外部サービスとの連携に対応します。

モバイル版アプリにおいてはセキュリティ機能が強化され、管理画面から以下の設定が可能となりました。

  • スクリーンショットの制限(取得禁止または監査ログ保存)
  • パスコードロック(アプリ起動時のPINコード入力必須化や入力回数制限)
  • ファイルのダウンロードおよびアップロード制限(音声記録、音声ファイル、メモのダウンロード制限、音声ファイルのアップロード制限)

LINE WORKS AiNoteおよび会社概要

LINE WORKS AiNoteは、個人向け文字起こしツール「CLOVA Noteβ」を引き継いだエンタープライズ向けAI議事録作成ツールです。サービス提供開始から1年で、2,900社以上に有償版が導入されています。

LINE WORKS株式会社の概要は以下の通りです。

  • 社名:LINE WORKS株式会社
  • 本社所在地:東京都渋谷区桜丘町1番1号 渋谷サクラステージ SHIBUYAタワー23階
  • 代表者:代表取締役社長 島岡 岳史
  • 設立:2015年6月
  • 資本金:55億2,000万円

本記事はLINE WORKS株式会社の発表をもとに作成。

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