若者の6割以上がパラパラ認知 踊ってみたい人は32.3% ワカモノリサーチ調査
株式会社ワカモノリサーチが、若年層を対象に実施した平成のダンス「パラパラ」に関するアンケート調査の結果を公表した。調査によると、6割以上の若者がパラパラを知っていると回答し、3割以上が「踊ってみたい」と考えていることが分かった。一方で、クラブで踊ることに対しては8割以上が消極的な意向を示している。
6割以上が認知 Snow ManやSNSが知る契機に

全国の14歳~20歳の若者(男女)を対象に、平成時代に流行した踊り「パラパラ」を知っているか尋ねたところ、「知っている」が61.3%、「知らない」が38.7%となった。
知っていると答えた理由では、大ヒット曲「カリスマックス」のミュージックビデオでパラパラを披露したSnow Manを挙げる声が多く寄せられた。また、TikTokやInstagram、YouTubeショートといったSNS上のショート動画で目にしたという回答や、バラエティ番組「有吉の壁」で踊っていたパンサーの菅、アニメ「コナン」などをきっかけに挙げた人もいた。さらに、親や学校の先生が踊っていた姿を見て知ったという回答もみられた。
一方、「知らない」と答えた38.7%からは、見聞きしたことがないという回答のほか、世代が異なるため平成の記憶や知識がないといった声が上がった。
3割以上が「踊ってみたい」と回答 ギャル文化への憧れも
パラパラを踊ってみたいと思うかという質問では、「思う」が32.3%、「思わない」が67.7%という結果になった。
踊ってみたい理由としては、「簡単そう」「踊れたらかっこいい」といったダンス自体の親しみやすさに加え、「友達と踊ったら楽しそう」「TikTokで撮れるから」「文化祭のダンスなどで使えるから」など、誰かと共有する思い出作りを理由に挙げる声が集まった。さらに、平成ギャルへの憧れや、昔っぽさ、かわいさを感じるという意見も寄せられている。
これに対し、踊ってみたいと「思わない」と答えた層からは、ダンスが苦手であることや人前で踊ることへの恥ずかしさのほか、「今流行ってる踊りではない」「ほかのダンスの方が好き」といった好みの違いが理由として挙げられた。

もしもパラパラを踊れるようになったらクラブでパラパラを踊ってみたいかを尋ねた調査では、「踊ってみたい」が16.2%にとどまり、「踊りたくない」が83.8%に達した。
クラブで踊ってみたい層からは、友達とワイワイ盛り上がりたいという声や、ギャルのような格好をして平成の雰囲気を体験したいという回答が寄せられた。


一方で、踊りたくないと答えた層からは、「クラブがなんとなく怖い」「騒がしい場所が苦手」といったクラブそのものへの苦手意識が示されたほか、「そこまで極めたいわけじゃない」「クラブである必要はない」といった意見が集まった。
ギャル雑誌『egg』のモデル出身で、平成ギャルのカリスマとして知られるRumi(ルミリンゴ)さんは、若者の認知度や関心について「めちゃくちゃ嬉しいです」と喜びを示している。
パラパラについてRumiさんは、「パラパラは、覚えるのは簡単です!見せるパラパラは、難しいです!」と説明する。また、過去のブームでは家で覚えたものをクラブで披露していたのに対し、現在は家で撮影して全世界へ発信できる点に現代の楽しみ方があると指摘している。



調査概要
- 調査期間:2026.8.28〜2026.9.25
- 調査機関:株式会社ワカモノリサーチ
- 調査対象:全国の現役高校生(男女)(※質問項目ごとの本文中記載では全国の14歳~20歳の若者男女)
- 有効回答数:529名
- 調査方法:インターネットリサーチ
本記事は株式会社ワカモノリサーチの発表をもとに作成。
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