NINAITE、札幌市のSAPPORO NEXT LEADING企業に認定
北海道札幌市に本社を置く株式会社NINAITEは、札幌市が実施する「札幌未来牽引企業創出事業」において、札幌未来牽引企業「SAPPORO NEXT LEADING企業」(上場支援コース)に認定された。2026年10月26日午前に札幌市長室で秋元克広 札幌市長から認定証を授与された。同日午後に開催された「SAPPORO NEXT LEADING Summit 2026」では、代表取締役社長の横山三四郎氏が自社の事業についてピッチを行った。

札幌未来牽引企業創出事業と認定の概要

札幌未来牽引企業創出事業は、将来の札幌経済を牽引する候補となる市内の中小企業を「SAPPORO NEXT LEADING企業」として認定し、集中的な支援を行う取り組みである。支援の枠組みには付加価値向上コースと上場支援コースが設けられており、目標を達成した企業は「SAPPORO LEADING企業」として認定される。

NINAITEは2026年8月7日に追加認定された6社のうちの1社として、上場支援コースに選ばれた。
生産年齢人口減少の課題と外国人雇用
日本国内における多くの課題の根源には生産年齢人口の減少がある。総務省「人口推計」によると、15〜64歳の生産年齢人口はピーク時の1995年に8,726万人だったが、2026年5月時点では7,332万人まで減少している。ブルーカラー領域では女性やシニア層の雇用促進といった国内人材の再配置が限界に近づいており、ロボティクスやフィジカルAIによる代替の本格化には時間を要するとされる中、同社は外国人雇用を通じた課題解決に取り組んでいる。
横山三四郎代表取締役社長は、「SAPPORO NEXT LEADINGの名に恥じないよう、しっかりと成長し、上場を目指します。」と述べている。
札幌市との連携とこれまでの支援実績
同社は2019年から北海道を中心に特定技能外国人の紹介・支援を行ってきた。10カ国70校以上の日本語学校と提携し、約5,000名の外国人材が登録している。2026年10月時点で累計1,521名の就労を支援しており、農業に特化した特定技能人材派遣では191名が全国の農業現場で就労している。
行政との連携では、2026年4月に札幌市「令和8年度外国人受入・定着支援事業」の実施運営事業者に採択された。同年6月には札幌市と共同で「特定技能外国人 受入セミナー」を開催し、140名を超える企業担当者が参加した。
株式会社NINAITEの企業情報
2018年7月に設立された同社は、特定技能外国人の紹介や支援、農業に特化した外国人材派遣、外国人雇用OS「ninaite.ai」の開発、インドネシア・ジョグジャカルタでの自社日本語学校「NINAITE INDONESIA」の運営など、複数の事業を展開している。
- 会社名:株式会社NINAITE
- 代表者:代表取締役社長 横山三四郎(外国人雇用協議会 理事)
- 所在地:北海道札幌市中央区北5条西9丁目5 MTIビル札幌 3F
- 設立:2018年7月
- 資本金:95,000,600円
- 事業内容:特定技能外国人紹介・支援、農業特化人材派遣、外国人雇用OS「ninaite.ai」、日本語学校NINAITE INDONESIA運営
本記事は株式会社NINAITEの発表をもとに作成。一部データは総務省「人口推計」を参照。
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