日本シグマックス、ザムスト アイスバッグ 首用を生産数2倍で4月から再販へ
スポーツ向けサポート・ケア製品ブランド「ZAMST(ザムスト)」を展開する日本シグマックス株式会社は、首用氷のう「ザムスト アイスバッグ 首用」の再販を決定した。
同製品は2024年に発売され、夏本番前の7月下旬に完売した経緯があり、今回は生産数量を昨年の2倍に増やして展開される。販売はザムスト公式オンラインショップで2026年4月14日、全国のスポーツ量販店をはじめとするザムスト製品取扱店で2026年4月下旬より開始される予定となっている。

熱中症患者の増加とスポーツ現場での暑熱対策の需要
近年の猛暑に伴い、熱中症による救急搬送者数は増加傾向にある。総務省の報告によると、令和7年度の救急搬送人員は100,510人と調査開始以来最多となった。気象庁も暖候期予報において2026年の夏は「平年より高温となる可能性が高い」と発表しており、厳しい暑さが見込まれている。

また、若年層のスポーツ活動における熱中症の発生も長期的に増加傾向にある。日本スポーツ振興センターの「災害共済給付」データによると、学童・生徒の熱中症による医療費給付件数は1980〜1990年代の年間約300件から増加し、2010年代には年間4,000件に達した。これらの多くが体育的活動中に発生しており、2023年も3,000件台と高い水準が続いている。競技者からスポーツ愛好者まで幅広い層において、運動時の暑さ対策の重要性が高まるなか、すぐに使える暑熱対策アイテムへの需要が広がっている。
ザムストでは手持ちタイプのアイスバッグ(氷のう)を以前より販売していたが、手を塞がずに首元を冷やしたいという要望を受け、首巻きタイプの氷のう「ザムスト アイスバッグ 首用」を2024年に発売した。
両手が使える利便性や冷却の持続性などが支持され、運動時や観戦時の暑さ対策として昨年は7月下旬に完売した。購入者からの反響を受け、より多くの利用者に届けるため、生産数量を昨年の2倍に増やして再販が決定された。



本製品は首巻タイプとなっており、手を塞ぐことなく首回り全体を冷却できる点が特徴となっている。未使用時と比較して-20℃で冷却する構造で、本体の口の内径は54mm設計と広く、約30mmの一般家庭用氷を簡単に入れることができる。製品1つで大人から子どもまで使用可能としている。
製品概要は以下の通り。

- サイズ : フリー (適用範囲…首回り ~40cm)
- カラー : ネイビー
- 希望小売価格 : 3,960円(税込)
- ザムストオンライン販売ページ : https://www.zamst-online.jp/SHOP/387000.html
- 販売店舗 : ザムスト公式オンラインショップ、全国のスポーツ量販店
- 再販開始日 : ザムスト公式オンラインショップ…2026年4月14日、全国のスポーツ量販店…2026年4月下旬

なお、数量限定での販売のため、なくなり次第販売終了となる。
日本シグマックス株式会社の概要
日本シグマックス株式会社は、1973年6月1日創業の整形外科向け製品などを開発・製造する医療メーカーで、「身体活動支援業」を事業ドメインに掲げている。1993年にはスポーツ向けサポート・ケア製品ブランド「ZAMST(ザムスト)」を設立し、医療現場の知識や技術をもとにアスリートのサポートを行っている。
- 所在地 : 東京都新宿区西新宿1-24-1
- 代表取締役社長 : 鈴木 洋輔
- 資本金 : 9,000万円
- 社員数 : 246名(2025年3月末)
- 売上高 : 143.7億円(2025年3月期)
- URL : https://www.sigmax.co.jp/

本記事は日本シグマックス株式会社の発表(総務省「令和7年(5月~9月)の熱中症による救急搬送状況」、気象庁「夏の天候の見通し 全国(6月~8月)」、公益財団法人日本スポーツ協会「スポーツ活動中の熱中症予防ガイドブック」の参照データを含む)をもとに作成。
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