市原市とTREホールディングス株式会社、一般廃棄物処理体制の強靱化で覚書締結
千葉県市原市とTREホールディングス株式会社は、災害廃棄物の円滑かつ迅速な処理体制を構築することなどを目的とし、一般廃棄物の処理体制の強靱化に関する覚書を締結しました。覚書締結日は令和8年10月13日です。両者は今回の覚書を通じ、非常災害時および平時における廃棄物処理の協力体制を推進します。
包括連携協定の取り組みを具現化
市原市とTREホールディングス株式会社は、経済成長とカーボンニュートラルの両立を目指すGX(Green Transformation)の推進およびSDGs達成に向け、令和8年8月26日に包括連携協定を締結していました。なお、GX(Green Transformation)とは、化石エネルギー中心の産業・社会構造をクリーンエネルギー中心の構造に転換していく経済社会システム全体の改革への取組を指します。
今回の覚書は、包括連携協定の連携事項である「災害時における災害廃棄物対策、その他支援に関すること」および「地域における効率的で持続可能なごみ処理体制の構築に関すること」への取り組みを具体化するために、両者の協力体制を定めたものです。
非常災害廃棄物等の処理体制
非常災害時への対応として、以下の事項に関する協力体制が定められました。
- 災害廃棄物の運搬並びに仮置場の設置及び運営等に関する協力
- 市が計画する新焼却施設の供用開始に向けた、災害廃棄物の処理体制の構築
- 市及び夷隅郡市2市2町との協議による災害廃棄物の受入れ
なお、夷隅郡市2市2町は、市が「一般廃棄物(燃やすごみ)の焼却処理に関する事務の委託に関する協議書」を締結している、いすみ市、勝浦市、御宿町及び大多喜町を指します。
平時の体制整備と協定締結に向けた協議
覚書では、災害時だけでなく平時における一般廃棄物の処理体制や今後の協議についても盛り込まれています。
- 処理困難物の適正な処理体制の整備を推進するための協力
- 事故等により市の一般廃棄物処理に支障が生じた場合における協力
- 廃棄物の処理及び清掃に関する法律に基づく協定の締結に向けた協議
本記事は千葉県市原市およびTREホールディングス株式会社の発表をもとに作成しました。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



