男性の髪の悩みは白髪増加が最多の23.9% 色が戻る可能性の認知は約2割
一般社団法人SKINLABOは、薄毛・白髪の悩みを経験した男性259人を対象に実施したアンケート調査の結果を公表した。現在または過去に最も強く気になった髪の悩みとして「白髪が増えた」が23.9%で最多となった。一方で、原因や状態によって一部の白髪は再び色が戻る場合があることについて、79.2%が十分に知らなかったと回答している。
最も気になった髪の悩みは「白髪が増えた」が最多

現在または過去に最も強く気になった髪の悩みを一つ選ぶ設問では、「白髪が増えた」が23.9%(62人)で最多となった。次いで「頭頂部・つむじの地肌が目立つ」が16.2%(42人)、「抜け毛が増えた」が15.8%(41人)、「髪全体のボリュームが減った」が15.4%(40人)と続いた。

自由記述では、生え際や髪の内側の白髪が増えたこと、染め直しに手間がかかること、老けて見えることが気になるといった意見が見られた。
白髪の状態は数本から頭全体まで個人差
白髪について最も近い状態を尋ねたところ、「数本だけ、部分的に生えている」と「白髪は気になっていない」がそれぞれ21.2%(55人)となった。
続いて「頭全体に白髪が広がっている」が20.5%(53人)、「生え際やこめかみの白髪が目立つ」が17.4%(45人)、「以前より急に増えたと感じる」が12.0%(31人)、「ひげの白髪も気になる」が4.6%(12人)だった。調査対象に薄毛の悩み経験者が含まれるため白髪自体を気にしていない回答もあったが、本数や広がり、目立つ部位などの受け止め方に違いが見られた。
一部の白髪で色が戻る可能性は79.2%が十分に知らず
一部の白髪において、原因や状態によって再び色が戻る場合があることを知っていたかという質問では、「まったく知らなかった」が43.6%(113人)、「あまり知らなかった」が35.5%(92人)となり、合わせて79.2%(205人)が十分に知らない状態であることが示された。「なんとなく知っていた」は14.7%(38人)、「よく知っていた」は6.2%(16人)だった。
白髪は加齢や遺伝によるものが多いものの、ビタミンB12などの栄養不足や甲状腺の病気が関係している場合は原因への対応で再び色が戻ることもあるとされる。ただし、加齢によるものは一般的に元の色に戻りにくく、栄養不足や病気を改善しても必ず色が戻るわけではないとしている。
日本皮膚科学会認定の皮膚科専門医である髙田美子医師は、白髪が気になり始めた際はバランスのよい食生活を振り返ることや、白髪の急増や体調変化が気になる場合は医療機関への相談を検討することを挙げている。
調査概要
- 調査名:男性の薄毛・白髪に関する悩みのアンケート調査
- 調査主体:一般社団法人SKINLABO
- 調査方法:インターネット調査
- 調査対象:男性の薄毛・白髪の悩み経験者を募集対象として得られた回答259件
- 調査実施期間:2026年09月08日から2026年09月21日まで
- 集計方法:回答259件を集計。回答の除外・重み付けは行っていません。
- 回答者年代:10代〜70代、中央値40代(30〜40代が62.5%)
本記事は一般社団法人SKINLABOの発表をもとに作成しています。
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