AppTalentHubが中小企業向けAI実務研修の開催相談を受付開始
株式会社AppTalentHubは、中小企業の経営者や幹部を対象としたAI実務研修「わが社のAI、はじめの一歩」について、2026年11月1日から企業や団体向けの開催相談を受け付けています。本研修は、自社の機密資料を持ち込まずに架空の教材を用いてAIへの依頼と結果の確認を体験し、自社で試す業務を具体化するプログラムです。企業の社内研修をはじめ、商工会・商工会議所、経営者団体、自治体などが主催する経営者向け研修として実施されます。
機密情報に配慮し架空企業の教材で体験
情報処理推進機構(IPA)は2026年10月9日、不正アクセスによる情報漏えい事案を踏まえた対策の点検を呼びかけました。また、「情報セキュリティ10大脅威2026」でもAI利用に伴うリスクが取り上げられています。
こうした背景から、本研修では自社の決算書や名簿を持ち込まず、架空の教材を使ってAIへの依頼と結果の確認を練習します。教材の第1号には、愛媛県新居浜市の建設会社を想定した社員10名(役員を除く)の架空企業「株式会社太鼓台建設」が設定されました。
受講者は共有PCを再現した教材フォルダから「決算書R7 最終.xlsx」と「決算書R7 最終(税理士修正後).xlsx」といった似た名前の書類や、担当者別の資料を扱い、AIに差異や関連情報の整理を指示したうえで元の資料と照合します。これにより、情報の扱い方や社内ルールを確認し、安全に業務へ導入する手順を学びます。

書類仕事の困りごとに対応する3つの実習


研修はプログラミング知識を必要とせず、日本語での操作で行われます。日常的な書類業務を題材に、AIへの依頼と人による確認を組み合わせた以下の3つのカリキュラムが用意されています。

- 似た名前の決算書を比較する:2つの書類の異なる金額や記載をAIに一覧化させ、元の書類と突き合わせます。採用する版の判断や古い版の保存方法を習得します。
- 値上げ通知をもとに見積の修正案を作る:仕入先からの通知と既存の見積書から、変更が必要な品目と修正案をAIに整理させます。適用日や単価、数量、合計を確認し、提示金額の判断を人が行います。
- 前年との違いを整理して説明資料の案を作る:2期分の決算書や台帳から変化の大きい項目や根拠数値を整理し、会社の実情と照らし合わせて説明資料のたたき台を作成します。

研修の概要と実施形式
研修は企業や団体の依頼に応じて内容や回数が調整されます。なお、教材を用いた実演動画がYouTubeで無料公開される予定です。
- 主催対象:企業、商工会・商工会議所、経営者団体、自治体など
- 受講対象:中小企業の経営者・幹部
- 基本構成:2時間×全3回(第1回:講師の実演、第2回:利用環境の準備、第3回:教材を使った実習)
- 研修費用:人数・回数・業種に応じた個別見積もり
- 使用ツール:Claude Code または Codex
- 必要な準備:Windowsパソコン、ツールに対応した参加者ごとのアカウント
- 相談受付:公開相談は毎週火曜日に受付、個別相談は別途日程を調整
- サービス詳細:https://apptalenthub.co.jp/lp/ai-rehearsal/
- YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@dx-tsubasa-apptalenthub
株式会社AppTalentHubについて
東京都稲城市に本社を置く株式会社AppTalentHub(代表:宮崎 翼)は、IT人材紹介、DX研修、プロトタイプ開発を手がけています。
- 会社概要:https://apptalenthub.co.jp/aboutus/
- お問い合わせ:https://forms.apptalenthub.co.jp/contact
本記事は株式会社AppTalentHubの発表をもとに作成されています。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



