全身ケアソープ バブルガードがフェーズフリーアワード2026でSilver賞受賞
福岡県北九州市に本社を置き森田隼人が代表取締役社長を務めるシャボン玉石けん株式会社の「全身ケアソープ バブルガード」が、一般社団法人フェーズフリー協会が主催する「PHASE FREE AWARD 2026」事業部門においてSilver賞を受賞した。
フェーズフリーアワード(https://aw.phasefree.net/)は、「日常時」(いつも)と「非常時」(もしも)の垣根をなくし、どちらの場面でも生活の質を高める理念を体現した優れた製品やサービス、アイデアなどを表彰する制度である。同製品は1本で全身を洗うことができ、日常の入浴だけでなく断水時などの清拭にも対応できる点が評価された。

日常と非常時の双方で活用できる製品特徴
Silver賞を受賞した「全身ケアソープ バブルガード」は、1本で頭から足、デリケートゾーンまで洗える香料、着色料、酸化防止剤、合成界面活性剤不使用の無添加石けんである。すすぎ性に優れており日常の入浴で使えるほか、清拭(拭き取りタイプ、頭髪を除く)にも使用できるため、体調不良時や介護現場、災害時など水や入浴環境が整わない状況でも使用が可能となっている。
同製品は2021年に発売され、2025年には携帯性を高めた「全身ケアソープバブルガードポータブル」も登場した。特別な防災用品ではなく日常的に使われる製品であるため平時から市場に一定の在庫が確保されており、緊急時にもスムーズな供給や支援が行えるという。また、自然由来の原料から作られた石けん成分のみを使用していることから、能登半島地震や熊本地震の際にも入浴支援として実際に活用された。
PHASE FREE AWARD 2026における評価ポイント
アワードの審査において、同製品は汎用性評価で66 / 100点、有効性評価で68 / 100点を獲得した。
汎用性の面では、家族全員で全身を洗える日常の利便性に加え、避難時の持ち出し品削減や断水時の清拭(頭髪を除く)、発熱時や介護でのケアなど幅広い場面で使える点が高く評価された。また有効性の面では、日々のケアをシンプルにするとともに、非常時にも使い慣れた洗浄剤で衛生を保ち心身の負担軽減につながる「QOL影響能力」や、香料・着色料・酸化防止剤・合成界面活性剤等不使用の無添加で天然の保湿成分を含み清拭料としても使える「機能面デザイン」が評価対象となった。

災害時における衛生管理の意識
シャボン玉石けんが実施した「災害時の水不足・節水下における衛生管理に関する調査」(WEB調査、調査対象:20~60代男女、調査期間:2026年8月25日~30日、サンプル数:310人)では、98%が「災害時も普段とできるだけ同じ衛生管理を続けられることが重要」と回答した。
災害時であっても普段から使い慣れた衛生用品を活用して無理なく衛生管理を続けることは、身体的な健康維持だけでなく、安心感や心身の負担軽減につながるとしている。
審査委員による講評

審査委員を務める有限会社znug design 取締役で千葉大学工学部教授の根津孝太氏は、水が使えない状況で清拭料としても役立つ点に触れ、「非常時にこそ『いつもと同じ』使い慣れた製品を使える安心感は、物理的な備えを超えた精神的な支えにもなる」と講評を寄せた。
本記事はシャボン玉石けん株式会社の発表をもとに作成。


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