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小学生の65.4%が習い事2個以上 費用負担感じる家庭も8割超が増額に前向き

株式会社miraiiは、小学生の子どもがいる保護者413名を対象に実施した「令和の『エクストリーム小学生』実態」に関する調査結果を公表した。調査によると、小学生の65.4%が習い事を2個以上掛け持ちしており、39.0%が週3日以上通っていることが明らかになった。また、習い事や教育費に家計負担を感じている家庭でも、85.1%が子どもの可能性を広げるための教育費増額に前向きな姿勢を示している。

6割以上が習い事を掛け持ち、1日に複数通う「ハシゴ」も2割超

現在の習い事の数について尋ねたところ、「2個」が29.5%で最も多く、「1個」が23.0%、「3個」が20.8%、「0個」が11.6%、「4個」が10.7%、「5個」が3.4%、「6個以上」が1.0%となった。2個以上を掛け持ちしている割合は65.4%、3個以上も35.8%に上っている。

通う日数では「2日」が27.6%で最多となり、「3日」が21.5%、「1日」が19.4%、「0日」が13.1%、「4日」が9.0%、「5日」が7.7%、「6日」が1.2%、「7日」が0.5%と続いた。週3日以上通う割合は39.0%、週5日以上も9.4%を占める。また、1日に2つ以上の習い事をする「ハシゴ」については、「週に1~2日程度ある」が16.5%、「月に数回程度ある」が5.1%となり、合わせて21.5%が月に数回以上経験していると回答した。

なお、保護者自身の小学生時代について尋ねた設問では、「覚えていない」を除く410名のうち63.9%が2個以上の習い事をしていたと回答しており、現在の子どもたちと大きな差は見られなかった。

人気の習い事は水泳がトップ、理由は「子どもの意思」を重視

現在通っている習い事の内容は、「水泳」が44.3%で第1位となった。次いで「体操・ダンス」が28.1%、「学習塾・進学塾」が25.7%、「英語・英会話などの外国語」と「サッカー・野球・バスケットボールなどのスポーツ」が各24.5%、「ピアノ・楽器・音楽」が24.2%だった。

習い事やさまざまな経験をさせる理由としては、「子ども本人が『やりたい』と言ったことを経験させたいから」が67.6%で最多となった。以降は「好きなこと・得意なことを見つけたい」が47.7%、「できるだけ多くのことを経験させたい」が39.5%、「才能や得意分野を伸ばしたい」が32.0%、「将来の選択肢を広げたい」が30.3%と続いており、子どもの意向や可能性を重んじる傾向がみられる。

3個以上の家庭は69.6%が月2万円以上支出、生活費を削る動きも

学校外の学びに充てる月額費用は「10,000円~19,999円」が33.4%で最も多く、月額1万円以上をかける家庭は64.9%、3万円以上も16.2%となった。全体の47.0%が教育費に家計負担(「非常に負担を感じている」6.1%、「やや負担を感じている」40.9%)を実感している。

クロス集計によると、習い事が3個以上の家庭では69.6%が月額2万円以上を支出しており、1~2個の家庭(12.4%)と比べて約5.6倍の開きがあった。家計負担を感じる割合も、3個以上の家庭では60.1%に達し、1~2個の家庭(44.2%)より15.9ポイント高い数値を示した。

さらに、教育費に関して「想定していたよりも費用がかかっている」との回答が23.0%あったほか、負担を感じている層では37.1%が保護者自身の衣服・趣味やレジャー費、貯蓄などを減らした経験があると回答し、負担を感じていない層(8.9%)の約4.1倍となった。

負担を感じる家庭の85.1%が教育費の増額に前向き

今後の教育費の支出意向については、全体の81.6%が「家計に無理のない範囲であれば増やしたい」(61.5%)または「家計を調整してでも、積極的に増やしたい」(20.1%)と回答した。教育費に負担を感じている保護者に限っても、その85.1%が増額に前向きな姿勢を示している。

教育費や家計に関する考え方では「子どもがやりたいことは、できるだけ経験させたい」が57.6%に上る一方、「将来必要になる教育費が不安」(19.6%)や「習い事や経験にどこまでお金をかけてよいかわからない」(18.4%)といった葛藤や悩みも寄せられている。

株式会社miraii 概要

  • 会社名:株式会社miraii
  • 設立:2018年11月22日
  • 代表者:代表取締役 福田紘也
  • 所在地:東京都中央区八丁堀3-4-12 Emute kyobashi 101号
  • 公式サイト:https://miraii.co.jp

本記事は株式会社miraiiの発表をもとに作成されています。なお、本調査は小学生の子どもがいるイベント参加者の保護者413名を対象に、2026年10月10日~10月13日にWEBアンケート形式で実施されたものです。

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