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パル井上財団の接客コンテストでヴォートレイルの和田 曜さんがグランプリを受賞

2026年10月23日(金)に開催された第7回「PAL Foundation Cup ロールプレイングコンテスト」本選において、ヴォートレイル ファッションアカデミー(学校法人 大阪文化服装学院)のファッション・ビジネス学科2年である和田 曜さんがプラチナ賞(グランプリ)を受賞した。同校の学生による最高賞の獲得は2024年以来、2年ぶりとなる。また、同学科2年の眞鍋 羽瑠さんもブロンズ賞を受賞し、同校から出場した2名が揃って入賞を果たした。

接客技術を競う全国大会で2名が入賞

本コンテストは、パルグループ創業者の井上ファミリーが設立した公益財団法人パル井上財団が、ファッションビジネスを学ぶ学生の接客技能向上を目的に2018年度から実施している。全国の大学・短大・専門学校などの学生が参加し、9月に東京と大阪で行われた東日本・西日本予選の上位10名が本選に進出した。

第7回のテーマは「また接客してもらいたい、また来店したいと思われる接客をしよう」に設定され、朝日生命ホール(大阪市中央区)で全国大会が開かれた。最高賞に選ばれた和田さんは、調整に苦労した日々を振り返りながら「この受賞を武器に、卒業後も成長していきたいです」とコメントを寄せている。

6分間の試技でニーズ把握と提案力を審査

本選の出場者は、自ら考案したショップ名やコンセプト、2026年秋冬のシーズンテーマに基づいて商品を自己調達した上で審査に臨んだ。6分間の試技時間において、来店客のニーズやウォンツを引き出しながらコーディネートを提案する実践形式で行われた。

審査員は株式会社パルの役員や繊研新聞の記者などファッション業界の専門家が務め、「顧客ニーズの把握と提案力」「個性・魅力」「販売力」の3点から評価が実施された。審査員からは和田さんの接客について、ショップコンセプトを会話の流れの中で自然に伝え提案がスムーズであったことや、落ち着きがあり「また来店したい」と思わせる雰囲気だった点などが講評で挙げられた。

ヴォートレイルでは、㈱TSIとの教育連携を通じてプロの販売技術を学ぶ実践的な教育を行っている。ファッション・ビジネス学科では1年次から接客技術の習得に取り組み、コンテスト挑戦を通じて提案力や販売力を磨くほか、学内には販売演習を行う「ショップルーム」も備えている。

同コンテストにおけるこれまでの受賞実績は以下の通りとなっている(2020年・21年はコロナ禍により中止、2025年度以前は大阪文化服装学院としての実績)。

  • 2026年度:プラチナ賞(グランプリ)及び ブロンズ賞
  • 2025年度:ブロンズ賞
  • 2024年度:プラチナ賞(グランプリ)
  • 2023年度:ブロンズ賞
  • 2022年度:プラチナ賞(グランプリ)及び ブロンズ賞
  • 2019年度:シルバー賞
  • 2018年度:シルバー賞

ヴォートレイル ファッションアカデミーは2026年4月に大阪文化服装学院より校名変更した、創立80周年を迎える専門学校である。ファッション・ビジネス学科では、1年次に基礎を学び、2年次からは「SNS・ショップマスターコース」「バイヤー・MDコース」に分かれて専門性を高めるカリキュラムを展開している。

  • 学校名:学校法人 大阪文化服装学院 ヴォートレイル ファッションアカデミー
  • 所在地:大阪市淀川区三国本町3丁目35-8
  • 理事長:豊田 晃敏
  • TEL:06-6392-4371
  • FAX:06-6391-5600
  • 公式サイト:https://voutrail.jp/

本記事はヴォートレイル ファッションアカデミーの発表をもとに作成。

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