大和書房がCB著のADHDバグ解消本を2026年10月21日に発売へ
東京都文京区に本社を置く株式会社大和書房(代表取締役:大和 哲)は、CBによる著書『ADHDの自分を「外側」から動かす ルールとツールで組む“バグ”解消メソッド』を2026年10月21日に発売する。
同書は、ADHD当事者に生じるミスや困りごとを「バグ」と定義し、気合いや注意力に頼らず仕組みを取り入れることで解消を目指す実践的なガイド本である。仕事や日常生活における課題を解決する具体的なメソッドとともに、自分に合った手法のつくり方をまとめている。
本書では、自分自身の内側で気合いや注意を働かせるのではなく、環境や構造といった外側を変えるアプローチを提案している。進むべき道筋を示す「ルール」を道路の白線、その道筋から外れないようにする「ツール」をガードレールに例え、自分自身を外側から動かして目的地へ導く設計となっている。
例えば、著者にとってバンジージャンプ並みに恐怖を感じるという「メールを開くこと」に対しては、勇気を出すよう求めるのではなく、「あー」と発声しながらメールを開くといった具体的な手法を提示している。誌面では、バグのメカニズムを崩すための4つの方向性と、それに沿った実践法が紹介されている。
自分専用にメソッドを改良・構築する手順を体系化
本書の特徴として、提示された手法をそのまま使うだけでなく、読者自身が特性や困りごとに適した方法をつくれるようプロセスが体系化されている点が挙げられる。「バグの発見」「メカニズムの仮説立て」「メカニズムを崩すメソッドの作成」「検証」「改良」という一連の流れを解説している。
実際に試した後に「なぜうまくいかなかったのか」「どう改良すれば自分に合うのか」を分析・調整し、自分専用のメソッドへ落とし込む手順が示されている。
著者の背景と目次構成
著者のCBは、ADHDクローズ就労として約15年間デスクワーク中心の業務に従事し、管理職を務めている人物である。社会人8年目にADHDの診断を受けた後、2017年にX(旧Twitter)アカウントを開設し、自身の試行錯誤や困りごとを構造化して解決する投稿を行ってきた。本書が初の著作となる。
本書の目次は以下の通り構成されている。
- 第1章 前提としてのマインドセット
- 第2章 自分の“バグ”を解消するプロセス
- 第3章 仕事・タスク処理における困りごと対策
- 第4章 時間とスケジュールの管理における困りごと対策
- 第5章 暮らしの困りごと対策―住居と外出編
- 第6章 暮らしの困りごと対策―身体と心のケア編
書籍情報
- 書名:ADHDの自分を「外側」から動かす ルールとツールで組む“バグ”解消メソッド
- 著者:CB
- 発売日:2026年10月21日
- 判型:四六判
- 頁数:328ページ
- 定価:1,980円(税込)
- 発行元:株式会社大和書房(https://www.daiwashobo.co.jp)
本記事は株式会社大和書房の発表をもとに作成しています。




ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



