Momoがモバイル音楽制作アプリJam Paletteをリリース
兵庫県神戸市中央区に本社を置く株式会社Momoは、モバイル音楽制作アプリ Jam Palette(ジャムパレット) をApp Storeにてリリースしました。従来は別々の機材やアプリに分かれていた音楽制作の工程を1つに統合し、思いついたその場で曲を形にする体験を提供するとしています。iOS版が先行して公開されており、Android版も近日提供予定です。
伴奏制作や演奏をサポートする専用機能

Jam Paletteは、開発者がミュージシャンとして直面した課題をもとに設計されています。手軽に伴奏トラックを組む機能として、4×2の8パッドでドラムパターンを打ち込めるリズムマシーン(16パッドUI)を搭載しています。プリセットパターンの選択による即時作成のほか、リアルタイムでの叩いての入力や、ミリ秒単位のタイミング調整によるグルーヴコントロールに対応します。

また、スマートフォン上でのコード演奏を補助するコードキーボードを備えています。鍵盤を押す位置(下・中・上)によってメジャー・セブンス・マイナーが切り替わる独自設計で、展開形の切り替えやアルペジオ自動演奏にも対応し、コード理論を知らなくても指一本で伴奏を作成できます。

さらに、押した音をトップノート(最高音)として、4-Way Close / Drop 2 / Quartal Harmonyのジャズボイシングをリアルタイム自動生成するアドバンストキーボード機能も提供します。これにより、メロディを弾くだけでジャズピアニストの上級者が行う音の積み方を再現できるとしています。

録音から書き出しまでを完結する多重録音機能
重ね録りの工程では、MTR(マルチトラックレコーダー)画面上にキーボード・ベース・パッドが表示される機能を備えています。既存トラックを流しながら演奏することで、新規トラックへ録音できる構成となっています。
ドラム、ベース、コード、歌を1画面で重ねることが可能で、指で描く直感ミキシングでミックスを行い、MP3/MP4形式で書き出してSNSへシェアできます。また、手持ちの素材を取り込む手段として音声ファイル(MP3 / WAV)の読み込みに対応するほか、作成したパターンをアプリのフォーラムで共有・閲覧できる機能も用意されています。
製品の概要と仕様
オーディオ処理には、低レイテンシ再生に最適化した独自のC++ DSPエンジンを採用しており、サブトラクティブ/FM/加算合成/ウェーブテーブルのハイブリッド構成となっています。製品の概要は以下の通りです。
- 製品名:Jam Palette(ジャムパレット)
- 開発・提供:株式会社Momo
- 対応OS:iOS(先行リリース)/ Android版は近日提供予定
- 提供形態:無料プラン + 有料プラン
- AppStore URL:https://apps.apple.com/jp/app/jampalette/id6790267315
本記事は株式会社Momoの発表をもとに作成しました。
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