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津南醸造がUrthのイベント登壇 月面酒蔵や魚沼産コシヒカリ純米大吟醸を紹介

津南醸造株式会社は、2026年10月8日(木)に東京・高田馬場で開催された株式会社Urthのコミュニティイベント「metatell night」に登壇した。同社代表取締役社長の鈴木健吾氏が、豪雪地帯である新潟県津南町での酒造りの取り組みを紹介した。あわせて、Webメタバース「metatell」上に構築した「月面酒蔵 〜Lunar Brewery〜」や、魚沼産コシヒカリを100%使った純米大吟醸「郷(GO)GRANDCLASS 魚沼コシヒカリEdition」について発表した。

Urth主催のイベント「metatell night」に登壇

「metatell night」は、株式会社Urthが提供するWebメタバース「metatell」に関心を持つ人々が交流するイベントとして、2026年10月8日(木)の18:00〜21:00にカフェ コットンクラブ 高田馬場(東京都新宿区)で開催された。

イベントでは津南醸造株式会社の代表取締役社長である鈴木健吾氏が登壇し、自社の取り組みやメタバース空間、主力商品についての紹介を行った。

豪雪地帯の酒蔵とメタバース「月面酒蔵」の展開

新潟県中魚沼郡津南町に位置する津南醸造は、世界有数の豪雪地帯に位置し、冬の雪を「天然の冷蔵設備」として活用しながら酒造りを行っている。蔵では伝統銘柄「霧の塔」、津南産の米・水・人にこだわる「つなん」、プレミアムブランド「郷(GO)」の三層でブランドを展開している。

イベントで紹介された「月面酒蔵 〜Lunar Brewery〜」は、同社が2040年に月面に酒蔵をつくる構想をmetatell上に再現したメタバース空間である。パソコンやスマートフォンのブラウザからアプリの導入なしで入場できる。空間内では、食卓で食べる飯米で醸す「テーブルライス日本酒(Premium Table Rice Sake)」について、展示パネルや酒米と飯米の精米シミュレーター、「雪」「水」「米」「酒」の4本の道標を巡るスタンプラリーなどを通じて学べる仕組みとなっている。

魚沼産コシヒカリ100%の純米大吟醸と新カテゴリー提案

あわせて紹介された「郷(GO)GRANDCLASS 魚沼コシヒカリEdition」は、酒造好適米ではなく魚沼産コシヒカリを100%使用した純米大吟醸である。雪中蔵で低温発酵させた商品で、KURA MASTER 2024 純米大吟醸酒部門で金賞、ミラノ酒チャレンジ2025でプラチナ賞を受賞している。

一般に飯米は酒造りには扱いにくいとされてきたが、津南醸造は飯米による日本酒を「テーブルライス日本酒」という新カテゴリーとして位置づけ、GO GRANDCLASSを旗艦銘柄に国内外へ提案している。

鈴木代表取締役社長は登壇にあたり、「月面酒蔵は、いつか月で酒を醸す日に向けた構想を具体化した場所で、ブランド米で醸す日本酒を世界中どこからでも知っていただくための入口でもあります」とコメントし、メタバースをきっかけに実際の酒の試飲や現地の蔵への訪問につながる関係性を広げていきたい考えを示した。

今後は月面酒蔵のコンテンツを順次拡充するとともに、魚沼産コシヒカリと豪雪のテロワールを生かした酒造りを継続し、テーブルライス日本酒の提供を進めていくとしている。

津南醸造株式会社の概要

  • 社名:津南醸造株式会社(英文表記:TSUNAN SAKE BREWERY)
  • 所在地:新潟県中魚沼郡津南町
  • 代表者:代表取締役社長 鈴木健吾
  • 事業内容:清酒の製造・販売
  • 公式サイト:https://tsunan-sake.com/

本記事は津南醸造株式会社の発表をもとに作成。

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