沼津市に初出店!0円から不要品を譲り合う官民連携のリユース拠点「ジモティースポット沼津」11/6オープン
ジモティー、静岡県沼津市に官民連携リユース拠点を開設へ


CATEGORY: ビジネス
株式会社ジモティーは、静岡県沼津市と2026年10月に締結したリユースに関する協定に基づき、「ジモティースポット沼津」を2026年11月6日にオープンします。同社が運営する官民連携型のリユース拠点として沼津市への出店は初となります。沼津市において資源循環の加速と廃棄物処理コストの削減を目指す方針です。
地域の不要品を譲り合う「ジモティースポット」

ジモティースポットは、まだ使えるものの不要になった品物を地域内で譲り合えるサービスです。不要品を譲りたい人は予約なしで持ち込むことができ、譲り受けたい人は地域の情報サイト「ジモティー」で商品情報を確認したうえで、店舗で実物を見て購入や引き取りを行えます。
リサイクルショップで買取されないものや配送コストがかさむ家具など、再販価値が低く捨てられがちな品物も幅広く対象としています。譲りたい側にとっては予約不要・手数料ゼロで手放す手間やコストを削減でき、譲り受けたい側は手に取りやすい価格や無料(例:ベビーカーが800円、電子レンジが500円、椅子が0円など。店舗在庫状況による)でリユース品を入手できる利点があります。自治体にとっても、ごみの排出抑制と資源循環の促進につながります。
ジモティースポット沼津は、廃棄物の選別・再資源化に取り組む株式会社エコ・プロジェクトの協力により運営されます。なお、品物の持ち込みができるのは沼津市民のみとなっており、身分証の持参が必要です。

- 住所:静岡県沼津市西沢田104-1
- オープン:2026年11月6日(金曜日)
- 営業時間:10時〜18時
- 定休日:年末年始
- 持ち込み対象品:家具、生活家電、子ども用品、スポーツ・レジャー用品、楽器、食器、本・CD、衣類、ペット用品 など
- 店舗HP:https://jmty.jp/about/jmtyspot_numazu
※サービス内容等は予告なく変更する可能性があります。
関係者からのコメント

沼津市の頼重 秀一市長は、一般廃棄物処理基本計画でごみ排出量の削減を目標に掲げているとし、「ジモティースポット沼津」の開設によってリユース活動の輪が広がり、廃棄物削減や循環型社会の形成が進むことに期待を寄せています。
運営を担う株式会社エコ・プロジェクトの代表取締役である野田 まゆみ氏は、地域での廃棄物処理・リサイクル事業の経験を生かし、廃棄物を適正処理するだけでなく減らしていく挑戦を進めたいと述べています。また、同社執行役員で店舗運営責任者を務める江本 文弥氏は、単なるリユース店舗にとどまらず、アップサイクルの発信や環境・廃棄物減量の啓発拠点として育てていきたいとの考えを示しました。
全国展開の実績と今後の展望
株式会社ジモティーは全国328自治体とリユース協定を締結しており、そのうち47自治体でジモティースポットを運営しています。2025年には全国拠点で累計約140万点がリユースされ、約4,300トンのごみ減量効果(持ち込まれた不要品の平均重量、リユースされた件数から算出)を生み出しました。
2030年までに329店舗への拡大を計画しており、年間約8.4万トン(店舗あたり年間254トン。2025年ジモティースポット店舗平均実績、オープン翌月分から集計、営業日が限定的または一部小規模人口エリア除外)のごみ削減を見込んでいます。これは日本全国で排出される生活系粗大ごみの収集量年間約86万トン(環境省「一般廃棄物処理実態調査 令和5年度調査結果」)と衣類の可燃・不燃ごみ量年間約48万トン(環境省「令和6年度循環型ファッションの推進方策に関する調査業務」報告書概要版マテリアルフローより)を合算した量の約6%に相当します。
自治体と連携したリユース促進の取組詳細は公式ページ(https://jmty.co.jp/ir/community/)で公開されています。
本記事は株式会社ジモティーの発表をもとに作成しました。

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