岡山県のコロナ定点報告数は2.10人、専門家有志が感染状況の分析結果を公表
国立大学法人岡山大学は、岡山県専門家有志による岡山県内の感染状況および医療提供体制の分析結果を公表した。2026年 9月 21日(月)現在における新型コロナウイルス感染症(COVID-19)定点当たり報告数は2.10人と横ばいとなっている。県内の状況把握や日常生活における感染予防対策の参考となるよう、一週間に一回アップデートする予定としている。


新型コロナウイルスの感染動向と対策
岡山県ホームページに公開されている患者報告数や医療提供体制のデータをまとめた分析によると、2026年 9月 21日(月)現在における新型コロナウイルス感染症(COVID-19)定点当たり報告数は2.10人と変わらずとなっている。全国的にはやや増加が観察されており、今後も状況に応じた感染対策と、ハイリスク患者に対する早期診断・早期治療が必要であるとしている。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎やインフルエンザの状況
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)以外の感染症についても注意が呼びかけられている。現在、岡山県内ではA群溶血性レンサ球菌咽頭炎が流行しているほか、季節性インフルエンザも散在している状況が示されている。
情報提供の背景
今回の情報提供は、東京都の「最新のモニタリング項目の分析・総括コメントについて」を参考に、一枚で分かりやすく表現した形式がとられている。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックはWHOから宣言終了が行われ、国内でも通常の生活が戻っているものの、県内の感染・医療体制の状況把握や日常生活での感染予防対策に役立てるため、情報提供を継続しているという。なお、5類移行後は定点当たりの患者報告数が利用されている。
分析を担当した岡山県専門家有志
分析およびコメント作成に携わっている岡山県専門家有志のメンバーは以下の通り(五十音順)。


- 市村康典(国立健康危機管理研究機構 国際医療協力局)
- 萩谷英大(岡山大学病院 感染症内科)
- 藤田浩二(津山中央病院 総合内科・感染症内科)
- 山田晴士(岡山市立市民病院 感染症内科)
- 吉岡大介(川崎医科大学 臨床感染症学・川崎医科大学附属病院 感染管理室)
- 頼藤貴志(岡山大学大学院医⻭薬学総合研究科 疫学・衛生学分野)
本記事は国立大学法人岡山大学の発表をもとに作成。



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