GENSHI AIがヘルステックサミットのピッチコンテストにエントリー
株式会社GENSHI AIは、2026年12月6日と7日に開催される「Healthtech Summit 2026」のピッチコンテストにエントリーした。応募したのは、医療機関で動く閉域LLMサービス「MedLocal」となる。公式サイトでは決勝に進む企業を決めるスタートアップ投票が実施されており、投票と審査によって登壇する8社が決定される予定だ。
医療機関向け閉域LLM「MedLocal」でエントリー

応募事業である「MedLocal」は、病院内に設置したローカルLLM駆動型のAIスパコンや国内の閉域クラウドで動作する、医療機関向けの生成AI基盤である。電子カルテの画面から呼び出すことで、経過記録や処方、検査結果をカルテから集め、退院サマリーや紹介状、SOAP形式の記録の下書きを作成する。
医療機関を標的としたサイバー攻撃への懸念が高まるなか、インターネットに接続せず利用できる構成としている。2026年10月に出展したメディカル ジャパン 東京の同社ブースには、延べ500人以上(当社調べ)が来場した。
代表取締役の長嶋 大地氏は、病院での生成AI活用において患者情報を院外へ送信する問題が生じる点に触れ、院内のマシンでAIを動かして下書きを作成する同サービスの意義を説明している。また、医師としての実務経験から記録や書類作成の負担を軽減したい考えを示し、決勝進出時には病院内で動作するAIによる現場業務の変化を伝えたいとしている。

現在行われているスタートアップ投票では、投票と審査を経て12月7日のピッチファイナルに登壇する8社が選出される。

- 投票期間:2026年10月20日(火)〜11月6日(金)
- 投票ページ:https://healthtechsummit.jp/startup.html
- 株式会社GENSHI AIの候補番号:49. 株式会社GENSHI AI(業務効率化・DX)

投票は専用フォームにメールアドレスを入力し、候補一覧から選択して送信する手順となっており、3社まで選択できる。
「Healthtech Summit 2026」の開催概要ならびに株式会社GENSHI AIの概要は以下の通り。
Healthtech Summit 2026 概要
- 名称:Healthtech Summit 2026(ヘルステックサミット)
- 日程:2026年12月6日(日)9:00〜18:00、12月7日(月)9:30〜18:00
- 会場:室町三井ホール&カンファレンス(東京都中央区日本橋室町3丁目2番1号 COREDO室町テラス 3階)、オンライン視聴可能
- 主催:Healthtech Summit 2026 運営委員会
- テーマ:Who Leads Care?〜支え、並び、導く、AIとの“これからの関係”を定義する〜
- 公式サイト:https://healthtechsummit.jp/
株式会社GENSHI AI 概要
- 会社名:株式会社GENSHI AI(GENSHI AI Inc.)
- 代表者:代表取締役 長嶋 大地
- 所在地:〒101-0024 東京都千代田区神田和泉町1番地6-16 ヤマトビル405
- 設立:2025年11月
- 事業内容:医療機関向けの閉域LLM基盤「MedLocal」、医師向けエビデンス検索「CHUBEN」、医療用語に強い音声認識「GENSHI Voice」の開発。東京大学協創プラットフォーム開発株式会社(東大IPC)の創業成長支援プログラム「1stRound」第15回支援先に採択
- URL:https://genshi.ai
本記事は株式会社GENSHI AIの発表をもとに作成。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



