鹿児島高専の小野奏さんが第2回ドボク模型グランプリ2026で最高賞を受賞
鹿児島工業高等専門学校(鹿児島高専)機械工学科4年の小野 奏さんが、第2回ドボク模型グランプリ2026に出場し、最高賞であるグランプリを受賞した。同大会は土木・建設分野の魅力や社会的意義を模型で分かりやすく表現し、独創性や技術力、プレゼンテーション能力を競うコンテストである。令和8年9月30日(水)に東京都千代田区の東京国際フォーラムで開催され、全国からの応募作から予選を通過した12チームが本選に臨んだ。
都市浸水対策の仕組みを模型で視覚化
小野 奏さんによるチーム名「ボクトドボク」の受賞作品「都市水害を防ぐには?」は、近年頻発する集中豪雨による都市部の浸水被害をテーマに制作された。作品では、道路や市街地に降った雨水が地下道へ流入することを防ぐ浮上式防水設備をはじめ、雨水を一時的に貯留する地下貯留槽、河川水位が低下した後にポンプで排水する仕組みまでを再現している。一連の構造により、都市浸水対策のメカニズムを模型で分かりやすく表現した。
防災・強靱化に沿った題材設定と説得力ある発表が高評価
審査においては、コンテストテーマである「防災・強靱化」に沿った題材設定に加え、防災施設の役割や効果を視覚的に伝える工夫、そして説得力のあるプレゼンテーションが高く評価されてグランプリ受賞に至った。制作にあたっては、創造デザイン工学科 Ⅲ類の安井 賢太郎 准教授がサポート教員を務めた。小野 奏さんは同校の創造設計部 模型部門に所属している。
当日の発表内容は、YouTubeで公開されているプレゼンテーション動画(https://www.youtube.com/live/W-NiG81hggM?t=9977s)でも確認できる。
鹿児島工業高等専門学校の概要
鹿児島県霧島市にある鹿児島工業高等専門学校は、未来の技術を創る人を育てるという教育理念のもと、技術者の養成を行っている。
- 所在地:鹿児島県霧島市隼人町真孝1460-1
- 校長:道地 慶子
- 設立:昭和38年4月
- URL:http://www.kagoshima-ct.ac.jp/
- 事業内容:高等専門学校・高等教育機関

本記事は鹿児島工業高等専門学校の発表をもとに作成されています。
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