60~70代の3割が秋冬もアイス喫食 チョコ志向や備蓄型に需要
東京新聞は「東京新聞 ❝シニアに強い❞ モニター調査」による「60~70代の秋冬に食べるアイスクリーム 意識・実態調査」の結果を発表した。首都圏在住の60~79歳を対象に実施した調査によると、60代~70代の3割が秋冬にもアイスクリームを喫食している実態が明らかになった。

調査結果によると、60代~70代の3割が秋冬でもアイスクリームを食べていることがわかった。秋冬に食べない層は「暑さ対策」という意識にとどまり季節性から脱却できていないのに対し、秋冬に食べる層はアイスクリームを「食後デザート」に位置づけているという。
秋冬の需要をけん引しているのは「スティック」と「ボックスタイプ」だった。備蓄や日常消費に適した形状が需要を支えており、冷凍庫にストックして思い立った時にサッと1本食べるという日常の消費行動が示唆されている。
フレーバーの傾向では、バニラ・和風系が「万人受けする普遍的定番」として季節を問わず選ばれている一方、秋冬に食べる人ほど寒い季節でも「チョコ・ミルク」の満足感を求める傾向がみられた。
選ぶ基準はおいしさ重視 喫食をためらう理由は体の冷え
アイスクリームを選ぶ基準について、秋冬に食べる層は美味しさや食感、新商品といった体験志向が強い傾向にある。それに対し、非喫食者は食べやすさやさっぱり感などの機能・安全志向を重視しており、嗜好の分岐がみられる。
また、シニア層がアイスクリームの喫食をためらう理由としては、「太る/甘い/量が多い」といったカロリーに関する要素よりも、「体が冷える」という身体感覚に最も有意な差があらわれた。

調査の概要
今回の調査の概要は以下の通り。
- 調査手法:WEBアンケート
- 調査期間:2026年8月29日~9月2日
- 調査対象:首都圏(1都6県)在住の60~79歳の男女かつ、東京新聞パートナーズの会員(東京新聞が主催する会員組織。東京新聞の定期購読者と未読者を含む)
- 有効回答者数:1,024名
本記事は中日新聞東京本社(東京新聞)の発表をもとに作成。
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