アスクル、商品・仕組みの3案件で2026年度グッドデザイン賞を受賞
アスクルが2026年度グッドデザイン賞で3案件受賞、2案件はベスト100に選出
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アスクル株式会社(東京都江東区、代表取締役社長CEO:成松 岳志)は、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「2026年度グッドデザイン賞」において、商品および仕組みの計3案件で受賞した。
受賞したのは、事業所向け(BtoB)通販サービス「ASKUL」と一般消費者向け(BtoC)通販サービス「LOHACO」で取り扱うオリジナル商品「まるごと紙製 イベント名札ホルダー」「アスクル アルカリ乾電池シリーズ」、そしてASKULサイトで導入されている商品環境評価・表示システム「アスクル商品環境スコア/アスクル商品環境基準」の3件。このうち「まるごと紙製 イベント名札ホルダー」と「アスクル商品環境スコア/アスクル商品環境基準」の2件は、受賞対象の中でも特に優れた100件に贈られる「グッドデザイン・ベスト100」に選出された。
全て紙素材の名札ホルダーは「私の選んだ一品」にも選出
「まるごと紙製 イベント名札ホルダー」は、本体から吊り下げ紐まで全て紙素材で作られたイベント向けの名札ホルダー。展示会やイベントで名札ホルダーが一度の使用で廃棄される現状や、回収・分別作業による運営上の負担、プラスチック使用量削減へのニーズを背景に開発された。
中紙とホルダーを分別せずまとめて廃棄できるため、プラスチック廃棄量の削減と実務上の負担軽減を両立させている。封筒製造技術の応用による価格低減も図った。

審査委員は「首にかけても紙特有のゴワゴワ感がなく、ホルダー部分も十分な強度と質感を兼ね備えている」と評価。同商品は審査委員が選ぶ「私の選んだ一品」にも選出され、2026年11月15日(日)から11月29日(日)まで、東京都千代田区丸の内の「GOOD DESIGN Marunouchi」で開催される展示企画(3期「社会を思考するデザイン」)で展示される。
環境配慮を可視化する「商品環境スコア」もベスト100を受賞
同じく「グッドデザイン・ベスト100」に選出された「アスクル商品環境スコア/アスクル商品環境基準」は、商品カテゴリーを横断して環境配慮を評価する仕組み。環境配慮を基準とした商品選びの難しさや、購買行動につなげる仕組みの必要性から開発された。
加点方式で数値化した独自の環境スコアと葉っぱアイコンをASKULサイト上に表示し、販売する15,000アイテム以上を評価している。審査委員は、ECサイト上に指標を導入したことで「ユーザーの商品の選び方が変わる」「サプライヤーの商品開発が変わる」という2つの環境への効果を生み出している点を評価した。

視認性と環境配慮を両立した「乾電池シリーズ」も受賞
「アスクル アルカリ乾電池シリーズ」はグッドデザイン賞を受賞した。電池規格の分かりづらさによる迷いを解消するため、大きな数字による規格表示を採用し、購入・保管・使用時の一貫した分かりやすさを追求している。
2005年の登場以来デザインの改良を重ねており、単3形・単4形の10本パックでは従来のシュリンクフィルムを使用せず紙箱パッケージを採用するなど、環境負荷の低減にも取り組んでいる。
審査委員は、20年以上にわたりデザインを課題解決の手段として機能させ、思想を継承してきた点を「プロダクト、パッケージ、コミュニケーション、事業が一体となった、長く参照され続ける名作」と評した。
受賞対象一覧
- 「まるごと紙製 イベント名札ホルダー」(商品):グッドデザイン賞、グッドデザイン・ベスト100、私の選んだ一品
- 「アスクル商品環境スコア/アスクル商品環境基準」(仕組み):グッドデザイン賞、グッドデザイン・ベスト100
- 「アスクル アルカリ乾電池シリーズ」(商品):グッドデザイン賞
本記事はアスクル株式会社の発表をもとに作成。
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